どうも福永( @kyosai365)です。
今回は、「愛知県教員採用試験の小論文」をテーマに話をしていきます。
福永
結論からいうと、愛知県の論文は2パターンあります。
- 文章題
- グラフ題
一般的な論文ではないので、注意が必要です。
出題テーマも見ながら、傾向を確認していきましょう!
関連記事:愛知県教員採用試験 倍率は今後上昇する?|合格ロードマップ
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愛知県教員採用試験 論文の傾向
2021年(令和4年度)から一次試験で実施、二次試験で採点に変更されます。
傾向を解説します。
傾向①:試験時間
試験時間は、60分です。
書くときの時間配分を意識して練習しましょう。
- テーマの確認:5分
- 書く:50分
- 見直し:5分
こんな配分がおすすめですよ。
何回か書いてみて、感覚をつかみましょう。
傾向②:文字数
文字数は900字以内です。
目安として800字前後は埋めるようにしましょう。
文字数が少ないと減点されるからです。
また、しっかり書くと800字くらいは必要ですよ。
傾向③:出題は2パターン
- グラフ題
- 文章題
論文はこの2パターンから出題があります。
グラフ題
「次の図表」とあるように、図やグラフからデータを読み取って、論じる出題パターンです。
文章題
「次の文章」とあるように、長文を読み取って、論じる出題パターンです。
グラフや文章を正確に読み取らないと趣旨がずれてしまいますよね。
文章が書けてもグラフを正確に読み取らないと評価を上げることはできません。
「慣れ」が必要なので、しっかり書く練習をしてください。
愛知県教員採用試験 論文のテーマ
出題された論文の過去問をまとめています。
- 2019年(令和2年度)
- 2018年(平成31年度)
- 2017年(平成30年度)
参考にして、書いてみましょう!
2019年(令和2年度)
2018年(平成31年度)
2017年(平成30年度)
2016年(平成29年度)~
~2011年までの出題テーマと解答例を「愛知県教員採用試験 小論文マニュアル」で公開しています。
多くの出題テーマや解答例が必要な人は参考にどうぞ!
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愛知県教員採用試験 論文の対策
論文試験は次の3ステップで攻略します。
- その①:書き方の取得
- その②:実際に書く
- その③:添削を受ける
順に解説します。
その①:書き方の取得
- 「どうやって書けばいいのか」
- 「何に気を付ければいいのか」
こういった方におすすめの記事を書きで解説しています。
「【対策】教員採用試験 論文を攻略する3ステップ【書き方解説】」を読んで、書き方のコツや注意点などを理解しましょう。
その②:実際に書く
書き方がわかったら、実際に自分で書いてみましょう。
知識があっても、文章にできるとは限らないからです。自分の考えを文字に起こすのって大変ですよ。
正確に時間を計って書くことがポイント!
時間内に書けないと意味がないため、必ず時間を計って書くようにしましょう。
出題テーマと解答例を「愛知県教員採用試験 小論文マニュアル」で公開しています。
その③:添削を受ける
論文が書けたら添削指導を受けましょう!
なぜなら、論文は第三者が評価を付ける試験だからです。
自分が書けていると思っても、評価されないと意味がないですし、弱点もわかりませんよね。
添削を受けることで、自分に不足していることを客観的に知ることができます。
添削を受ける方法を「教員採用試験 論文の添削を安く受ける方法【質もOK】」で紹介しています。
愛知県教員採用試験 論文まとめ
本記事では、愛知県教員採用試験の論文をまとめていました。
- 論文は一次試験に変更(採点は二次)。
- 文字数は900字!800字あたりを目安に書く
- テーマは「文章題」と「グラフ題」
- 添削を受けて上達する。
ぜひ、文章の読み方なども考えて書けるように準備をはじめましょう!
自分の苦手を理解して、「書く→添削」を繰り返す。
後回しにする。解答例だけ見て満足。
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