【過去問あり】愛知県教員採用試験 教職・一般教養のボーダーは?勉強法を解説!

愛知県教員採用試験 教養試験の内容と勉強法

  • 愛知県の合格ライン(ボーダー)って何点くらいなの?
  • どの科目からやればいいの?
  • 短期間でも点を取る方法ってある?

合格点(ボーダー)」って、気になりますよね。

結論からいうと、教職・一般教養は5割~6割あれば十分です。(配点は100点)

正直なところ、科目数も出題範囲も膨大なので、まともに対策すると痛い目をみるんですよね。

受かっている人の結果を見ると、教養と専門合わせて130点~140点が目安です(2020年)。

勉強のしやすい教科専門試験で点数が取れれば、教養の負担を減らせますよね。

  • 専門:重点的に。
  • 教養:頻出事項をサクッと。

こういった意識で勉強することが合格への近道です。

とはいえ、実際に「何の科目」「どの分野」から勉強すればいいのかわからないという人も多いはずです。適当に勉強をしても、残念ながら点数をとることができません。

そこでこの記事では、効率よく勉強するために必要な出題傾向について解説します。

 

福永

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴12年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

 

はじめて勉強をはじめる方でもわかるように、科目や過去問もまとめています。

出題範囲を理解して勉強できれば、短い期間・時間でも5割以上の点数をとることができますよ!

愛知県教員採用試験 教職・一般教養試験の内容と過去問

愛知県教員採用試験 教養試験の過去問

教職教養科目と一般教養科目から構成される筆記試験です。

 

科目 内容
教職教養 生徒指導や法律など、教師として必要な知識を問う。
一般教養 国語や数学など、高校までに学んだ知識を問う。

 

科目が多く出題範囲も広いので対策に時間がかかる試験なんですね。

すべての校種・教科が同じ問題を解きます。

教職・一般教養試験の試験科目

分野 科目
教職教養 教育原理 / 教育法規 / 教育心理 / 教育史 / 教育時事
人文科学 国語 / 英語 / 音楽 / 美術 / 家庭 / 保健体育
社会科学 日本史 / 世界史 / 地理 / 政治経済
自然科学 数学 / 物理 / 化学 / 生物 / 地学
その他 一般常識・時事 / ローカル

※過去3年間で出題のあった科目をまとめています。

やばい科目数ですよね・・・。

焦って全部に手をつけていたら、試験までに終わらないので、出題傾向を把握して勉強することがポイント

教職・一般教養試験の出題形式

  • 試験時間:60分
  • 問題数:30問

すべて択一式(OCR)で、選択肢の数は8~10個です。

 

福永

OCRは簡単にいうと、数字を書く形式です

 

試験時間のわりに、問題数が多いので、時間に注意しましょう。

 

福永

数学や理科など、計算が必要な問題もあるので、時間配分が大切!

 

教職・一般教養試験の過去問

ここでは、愛知県で出題された問題をまとめています。

「出題形式」や「内容」の確認をしてみましょう。

令和3年度(2021年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

令和2・平成32年度(2020年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

平成31年度(2019年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

 

 

【出題傾向】愛知県教員採用試験 教職・一般教養で最初に勉強する科目

愛知県教員採用試験 教養試験の科目

対策をはじめる前に、勉強する科目を決めることは重要です。

理由は簡単で、科目によって出題数が違うから。しかし、特に気にせず勉強を始める初心者が多いんですよね。

出題数は、以下のような流れで確認します。

  1. 過去問を5年分くらい用意する
  2. 1問ずつ分類していく
  3. 科目数の多い順に勉強する

科目数が多いので、優先する内容によって勉強の効率・非効率が決まるということです。

何も考えないで、適当に勉強する科目を決めたり、得意・不得意で選んだりすると、時間をかけたわりに点数がとれないことに・・・。

なので、出題数を把握して、優先順位をつけることが大切です。

今回は特別に科目ごとの出題数を無料公開しておくので、参考にしてみてください。

過去3年間の出題数がこちらです。

 

科目 2020 2019 2018
教育原理 6 5 7
教育法規 3 3 2
教育心理 1 2 1
教育史 2 2 2
教育時事 1
国語 2 2 2
英語 2 2 2
音楽 1 1 1
美術 1 1 1
保健体育 1 1 1
家庭 1
日本史 1 1
地理 1
経済 1 1
数学 2 2 2
物理 1 1
化学 1
生物 1
地学 1 1 1
ローカル 2 1 2
一般常識 1 2 2
コンピュータ 1 1 1

 

科目によっては出題がない年もあります。

そういう科目の勉強もしないほうがいいですよ。

とくに社会、理科は注意が必要!

教職・一般教養の配点

  • 教職教養科目:52点
  • 一般教養科目:48点

合計100点です。

教職は1問4点~3点、一般教養は3点で計算されます。

そこも踏まえて勉強する科目を決めていきましょう!

なお、勉強の進め方を知りたい場合は、こちらの「【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!」をご覧ください。

とにかく試験科目が多いため、科目ごとに勉強の優先順位を決めておくことが大切です。

 

【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!

 

愛知県教員採用試験 教職・一般教養の出題範囲|短期間で点を取る勉強法

愛知県教員採用試験 教養試験の出題範囲

勉強する科目が決まったからといって、いきなり始めてはいけません。

必ず頻出分野を確認してください。

なぜなら、どこが出るのか、わからないまま勉強したら無駄が多くなるからです。

具体的に「教育原理」を例に挙げてみますね。

 

 

印の多い分野は、頻出度が高い部分なので、やっておけば点数に結びつきやすいです。

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

この2分野は、過去10年間で100%出ています。

 

 

それに対して、社会教育や生涯学習は、ほとんど出題がないことが分かりますね。

何も知らなければ、すべての分野をとりあえず勉強していたかもしれません。出ない分野に時間を使っても、損ですよね。

最初に出題範囲(頻出事項)を理解して、効率よく勉強しましょう。

なお、科目のどの部分が出るのかは、「愛知県教員採用 教職・教養試験マニュアル」で確認することができます。

勉強量を増やすことも大切ですが、質が伴っていないと効果は半減しますよ。

働きながら、通学しながらだと勉強時間の確保は難しいと思うので、少しでも負担を減らせるように、質を意識してみてください。

 

 

愛知県教員採用試験 教職・一般教養まとめ

今回は、愛知県教員採用試験の教職・一般教養をテーマに「ボーダーや出題傾向」の話をしました。

MEMO
  • 教職・一般教養の目標は5~6割
  • 勉強がしやすい専門で点を取る。
  • 出題数の多い科目から手をつける。
  • 頻出事項を理解して、質を意識する。

科目・範囲ともに膨大な教職・一般教養を攻略するには、戦略がかなり重要です。

せっかく勉強しても、適当にやってしまうと、まったく出ない科目・分野に時間をかけてしまう恐れがあります。

教養の他にも、対策することは多いので、効率性を意識しておくことが大切です。

ぜひ、時間を上手く使ってくださいね。

今回は以上です。