愛知県教員採用試験 教職・一般教養の勉強法|対策ロードマップ

どうも福永( @kyosai365)です。

今回は「愛知県教員採用試験の教職・教養試験」をテーマに話をしていきます。

悩む人

一通り参考書をやってみたけど、本当に今の勉強で大丈夫なんだろうか・・・。

少し勉強が進むと、誰でもこんな感じの悩みが出てきますよね。

実はこの悩みを無視して勉強を続けると、どんなに時間を費やしても点数がとれないかもです。

福永

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

ここでは、勉強を一通りした方向けに勉強方法を解説しています。

初めて勉強する人には少し難しいかもしれませんが、参考にはなるかと。

過去の出題傾向をまとめているため、勉強の方向性が合っているのかを知れますよ。

間違った方向に進んでいないか確認してみましょう!

関連記事【合格率24%】愛知県教員採用試験 倍率の推移|対策ロードマップ

愛知県教員採用 教職・教養試験の傾向

愛知県教員採用試験 教養の傾向

教職・教養試験は、一次選考で実施されます。

試験科目は「教職分野」と「一般教養分野」から成り、15科目以上あります。

試験科目

分野 科目 主な内容



教育原理 ・学習指導要領
・特別支援教育
教育法規 ・教育基本法
・日本国憲法
教育心理 ・人格と適応
教育史 ・西洋教育史
・日本教育史
教育時事 ・文部科学省の資料



人文科学 ・国語
・英語
・音楽
社会科学 ・日本史
・政治
自然科学 ・数学
・物理
教育施策 ・愛知県教育ビジョン
一般常識 ・コンピュータ

愛知県は全国でも出題科目の多い自治体です。

後述している出題傾向を把握して対策しましょう。

関連記事【まとめ】教員採用試験 教職教養を対策せよ|特徴や勉強方法を解説!

関連記事教員採用試験 一般教養の科目を解説【ない自治体も】

出題形式

  • 試験時間:60分
  • 問題数:30問

全問マークシート(OCR)での出題です。

出題形式は「空欄補充」や「正誤問題」が中心。

選択肢は8~10個で合計100点満点です。

合格点(ボーダー)

合格の目安は教養と専門合わせて130点~140点です(2020年)。

今までは点数が低くても、集団面接の評価が良ければ合格できていました。

しかし、2021年からは、点数だけで合否が決まります

福永

実際に2020年は新型ウイルスの影響で筆記のみだったので、ボーダーは上がったんですよね・・。

専門教養で点数が取れれば、その分、教養の負担が減りますよ。

  • 専門:重点的に。
  • 教養:頻出事項をサクッと。

こういった意識で勉強することが合格への王道です。

愛知県教員採用 教職・教養試験の過去問

勉強をはじめる前に過去問に手を出しましょう!

なぜなら、出題範囲がわかるからです。

例えば、教育原理は12分野ありますが愛知県だと「学習指導要領」と「特別支援教育」の2分野から勉強すればOK。

根拠がこちらです。

※◎=複数、◉=単独、〇=選択肢の1つ。

見てのとおり10年連続で出ているから、これからも出ると思いませんか?

過去問を使うことで勉強の負担を減らせるんですね。

なお、「愛知県教員採用試験 教職・教養試験マニュアル」で残りの科目も公開しています。

併せてご覧ください。

2020年(令和3年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

2019年(令和2年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

2018年(平成31年度)

教養試験の出題例をダウンロードする(PDF)

 

愛知県教員採用 教職・教養試験の対策法

愛知県教員採用試験 教養の対策

 

悩む人

一通り参考書をやってみたけど、本当に今の勉強で大丈夫なんだろうか・・・。

少し勉強が進むと、誰でもこんな感じの悩みが出てきますよね。

余談ですが、勉強をするうえで「量」と「質」のどちらが重要だと思いますか

僕の考えは「質」でして、教採でいえば、「出題傾向通りに勉強する」ことと思っています。

たとえ、どれだけ「量」を増やして(こなして)も、「質」が伴っていないと時間の無駄

だからこそ、たまには勉強の方向性が合っているのかを確認したほうがいいんですね。

科目別出題数の把握

どの科目を勉強していますか?

結論からいうと、出題数の多い科目から勉強しましょう。

理由は簡単で、1問しか出ない科目に時間をかけても非効率だからです。

大学受験みたいに高得点が必要なら話は別だけど、現実は60点ほどでOKですからね。

なので、どの科目を勉強すれば点数が伸びるかを知ってください。

科目ごとの出題数は次のとおりです。
※2020年8月24日に2020年(令和3年度)のデータを追記しました。

科目 2020 2019 2018
教育原理 6 5 7
教育法規 3 3 2
教育心理 1 2 1
教育史 2 2 2
教育時事 1
国語 2 2 2
英語 2 2 2
音楽 1 1 1
美術 1 1 1
保健体育 1 1 1
家庭 1
日本史 1 1
地理 1
経済 1 1
数学 2 2 2
物理 1 1
化学 1
生物 1
地学 1 1 1
教育施策 2 1 2
一般常識 1 2 2
コンピュータ 1 1 1

科目によっては出題がない年もあります。

そういう科目の勉強もしないほうがいいですよ。

とくに社会、理科は注意が必要!

頻出分野

頻出分野を理解することで「質」のいい勉強ができます。

どれだけ量(時間)をこなしても質が良くないと点数は取れません

例えば、教育原理を勉強するなら12分野のうち次の2分野を優先しましょう!

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

理由は簡単でして100%出るからです。

その根拠がこちら。

見てのとおりです。

過去10年間で100%出ているんですね。

他の科目も同じように頻出事項を優先して勉強し、余った時間で他分野に取り掛かる。

このメリハリが無駄な時間を使わない戦術です。

なお、他の科目についても「愛知県教員採用 教職・教養試験マニュアル」で出題範囲を公開しています。

時間を見つけて確認してみてくださいね。

愛知県教員採用 教職・一般教養まとめ

本記事では、愛知県教員採用試験の教職・一般教養をまとめていました。

ある程度勉強が進むと「本当に、この勉強で点数が取れるんだろうか・・・」と悩むときが来ます。

そこでは、無理して突き進まず、振り返ることが大切です。

出題傾向を無視して勉強を続けると、出ない科目・分野を勉強するので点数は取れませんよね。

勉強時間はどの受験者も同じです。

しかし、時間の使い方はそれぞれ。

無駄な時間を使わないためにも、今の勉強方針が合っているかを知ってくださいね。

なお、過去6年間の出題範囲を「愛知県教員採用 教職・教養試験マニュアル」でまとめています。

時間を見つけて確認してみてくださいね。

今回は以上です。