【いつから?】教員採用試験の勉強は1年くらいが目安です。

教員採用試験 勉強はいつから?

教員を目指している人

現在、大学2年生です。試験勉強はいつから始めればいいですか。

こういった悩みを解決できる記事を書きました。

この記事では「勉強はいつから始めるべきか」というテーマで書いています。

✓主な内容

  • 教員採用試験の勉強はいつからやるべき
  • たくさん経験をつみましょう。
  • 期間別、学習計画の立て方

結論からいうと、試験日の1年前が目安です。

対策しなければいけない内容が多いからですね。

もちろん、1年以上前から勉強を始めてもいいです。

しかし、早めに対策するなら経験をつむことも大切ですよ!

ここを深堀していきますね。

教員採用試験の日程 全自治体まとめ 【都道府県別】2021年度 教員採用試験 日程一覧まとめ

教員採用試験の勉強は、いつから始めるべきか【1年前が目安】

教員採用試験 勉強はいつからやるべきですか。

結論からいえば、試験日の1年前を目安に考えましょう!

なぜなら、対策する内容が多いからです。

東京都を例にすると、対策しなければいけない内容は次のとおり。

  • 教職教養
  • 専門試験
  • 集団面接
  • 個人面接
  • 論文試験
  • 実技試験

めっちゃ、ありますよね!

どの自治体もこれくらいだと思いましょう。

筆記の対策は平均700時間

合格者にアンケートを取ったところ、平均勉強時間は700時間でした。

1日2時間の勉強を、1年間続ければ達成できる目標ですね。

でも、1日2時間を毎日続けることはできますか?

学校に行きながら、働きながら2時間を確保する。

けっこう、シンドイと思います。

筆記試験に加えて、面接や論文の対策もしなくてはいけません。

1年間でも、ギリギリですね。

量を増やせば、短期間でも合格は可能

1日の勉強量を増やせば、半年や3か月でも合格することは可能です。

平均700時間を、期間で割った表がこちら。

期間 1日の勉強時間 日数
1年間 2 350
6か月 4 180
3か月 8 90

1日8時間勉強すれば、短期間でも合格平均時間に達することは可能。

教員採用試験の勉強はいつから?勉強よりも経験をつみましょう!

教員採用試験 勉強はいつから【経験をつみましょう】

試験に合格したいなら、多くの経験をつみましょう!

理由は簡単でして、面接試験重視だからです。

筆記試験の合格ラインを知っていますか?

70点です。

自治体や校種にもよりますが、70点あれば十分合格できるライン。

面接の評価が良ければ筆記は低くてもOK

  • 筆記:50点、面接A評価
  • 筆記:80点、面接D評価

どちらが合格すると思いますか?

正解は、「前者」です。

仮に筆記試験で満点を取れても、面接の評価がゴミだと不合格になるんですね。

勉強をはやく始めることで、多くの範囲を勉強することはできます。

でも、面接で評価を取れないと、最終合格はできませんよ。

バランスよく対策をしましょう!

面接で評価を上げるには自信をもつこと

経験を多くつめば、自信を持つことができます。

面接では、表面的な結果より、何をしたのかがポイント。

はやい段階で、経験をつんでおけば、話の引き出しが増えますよね。

この引き出しが多い人ほど面接の評価は高くなるので、経験を多くつみましょう!

教員採用試験の勉強はいつから【学習計画を考えよう】

教員採用試験 勉強はいつから【計画を立てましょう】

試験期間がないから、焦って勉強するのは不合格パターンです。

本番まで1年や半年を切っていたとしても、戦略を立てて勉強することで十分合格を勝ち取ることは可能です。なので、闇雲に勉強せず、落ち着いて戦略を立てることが重要!

では、その戦略について「1年計画」「6か月計画」「3か月計画」の3タイプに分けて解説していきます。今の状況に応じて参考にしてください。

計画①:1年前から対策する場合

大学生でいえば、夏休みに入るあたりから勉強をはじめるパターンです。

試験まで余裕をもって勉強したい人向けの戦略になります。

初めに書いた通り、主要科目(専門教養と出題の多い科目、教育原理や教育法規など)の攻略に時間を使います。

多くの時間を主要科目に使うことができるので、高得点も期待できますよ。

ステップ1
主要科目の攻略(3か月)
  • 過去問分析:受験先の過去問を5年分見る。大雑把な出題傾向を把握。
  • 専門教養:問題集を使って、基礎知識をインプット。
  • 教職教養:「らくらくマスター」を通読
ステップ2
得点源にする科目を攻略(3か月)
  • 専門教養:他の問題集を使って、さらにインプット&アウトプット
  • 教職教養:「過去問224」に着手、「らくらくマスター」の部分読み
  • 一般教養:数学や理科など理解が必要な科目に着手
  • 論文:書き方を覚える
  • 面接:自己分析をはじめる
ステップ3
理解力の上昇(3か月)
  • 専門教養:全国の過去問に着手
  • 教職教養:全国の過去問に着手
  • 一般教養:コスパのいい科目で底上げ
  • 論文:書いて、添削を受ける
  • 面接:面接リストをもとに自分なりの答えを用意する
ステップ4
総復習
  • 筆記:全国の過去問をまわす
  • 論文:添削を受ける
  • 面接:印象面を気にしつつ、実践練習をこなす

というような戦略でいきましょう。

ポイントは「主要科目」を早めに対策することで、複数の教材を使って強化できる点。また復習を多く出来るので確実に思い出せるようになる点。

また、教育時事や面接対策に時間をかけることができるので、直前期になって慌てる心配がありません。

とくに面接試験は配点が高く、重要視される試験なので、できるだけ早めに手を打っておくことが合格への近道です。

当然、時間配分も模試を利用して確認しておきましょう。

計画②:半年前から対策する場合

アンケートによると、約60%の受験者が年明けくらいから勉強をスタートさせている結果がでました。

残り期間が短いので心配になるかもしれませんが、不安に思う必要はありません。十分合格までもっていくことは可能です。

注意

大学生は1月末~2月中旬にかけて大学の試験があるはずです。かなり時間がとられてしまうので注意しましょう。

年明けから勉強→大学のテストで勉強しない→勉強というのが1番マズい。

勉強は主要科目をいかに集中して終わらせられるかどうかがポイントとなるので、確認しておきましょう。

ステップ1
インプット期(3か月)
  • 専門教養:問題集をどんどん回す
  • 教養試験:過去問を分析して主要科目の選定、「らくらくマスター」を使って、頻出分野の通読
  • 論文:書き方を覚えて、書いてみる
  • 面接:自己分析を行い、答練をおこなう
ステップ2
知識定着期(2か月)
  • 全般:全国の過去問に着手、ミスった問題を周辺知識も含めて通読。
  • 論文:添削指導を受ける、
  • 面接:面接官を置いて練習、印象をよくするトレーニング
ステップ3
総復習(1か月)
  • やってきたことの総復習

まずは時間を使っていいので、過去問を分析します。頻出と判断した科目や分野を絞ることで負担を減らすためです。

すべてを勉強していては間に合わないので、出ない科目や勉強しても厳しい分野は思い切って捨てるようにしよう。

一般教養は兵庫県や長野県など出題の70%以上を占める自治体を除き、優先順位は低めです。一般教養にこだわっても合格は遠のくだけです。

計画③:3か月前から対策する場合

残り3か月でも教採の特徴を知っておけば十分合格できます。ただし対策に全力投球が必要。

ここでも主要科目を早めに終わらせることと、面接対策に全力を出すことがポイントです。

出題数が1問の科目は当然、捨てる。理解が難しい科目も、覚えやすい分野に絞ってインプットしていくといった割り切りが必要。

短期間で合格を目指すには、確率論を意識して勉強することが重要です。出るか出ないか分からない科目は最初からやらないマインドを持つことを意識してください。

また参考書を読んでいる暇はないので、ひたすら過去問を解いていくことでインプット&アウトプットをしていきます。

そして決めた1冊をひたすら回すことに集中してください。あれもこれもやっている暇はありませんし、知識が中途半端になります。

まとめ:教員採用試験はいつから勉強すべきか

「教員採用試験の勉強をいつからやるのか」をまとめていました。

目安は「1年前」です。

勉強量によって、期間は変わりますが、余裕をもって試験に臨みましょう!

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