岐阜県教員採用試験 教職教養の勉強法|短期間で点を取るストラテジー

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どうも福永( @kyosai365)です。

今回は、「岐阜県教員採用試験の教職教養」をテーマに話をしていきます。

悩む人

出題範囲の膨大さに全部できるのか不安です。試験まで期間が短いけど今からでも間に合いますか?

結論からいうと、短期間(3ヵ月前くらい)でも間に合います

理由は簡単でして、満点は必要ないからです。

岐阜県は配点の高い専門教養が合否を左右します。教職教養は気持ち程度の実施なので、半分くらい取れればOKなんですね。

また、教員採用試験で効率よく勉強している人はほとんどいません。多くはみんなが使っている参考書を買い、何をすればいいのか曖昧なまま、とりあえず勉強をしています。

ですので、「合格点を取るには何をすればいいのか」を事前に知っておけば、短期間でも点は取れますよ。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

短期間でも点数を取る戦略を解説していきます!

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岐阜県教員採用試験 教職教養の傾向

岐阜県教員採用試験 過去問

教職教養は、一次試験に実施されます。

試験科目は「教職分野」のみ

試験科目は「教職分野」のみです。

一般教養分野(国語や数学など)の出題はないんですね。

福永

東京都や岡山県、奈良県なども「教職分野のみ」の出題ですよ!

教職分野

教職教養は「教員として必要な知識や服務規程(法律)」を中心に構成されます。

試験科目は次のとおりです。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事

また、「岐阜県の教育施策」に関する出題もあります。

出題形式

出題は択一式(マークシート)です。

5つの選択肢から正答を選んで解答しますよ。

問題数は全10問で、科目ごとの内訳(過去3年分)がこちら。

2019 2018 2017
教育原理 3 3 4
教育法規 4 3 3
教育心理 1 2
教育史 1
ローカル 2 2 2

※2020年(令和3年度)は新型ウイルスの影響で中止。

また、試験時間は60分(高校・特別支援学校は90分)です。

専門教科と同じ時間で実施なので、時間配分に注意しましょう。

合格点(ボーダーライン)

目標は5割以上です!

配点が高い専門教科で7割以上取ることが第一目標なので、教職は5割取れればボーダーに乗ります。

校種ごとの配点は次のとおりです。

教養試験 専門教養
小学校 80点 220点
中学校 80点 220点
高等学校 50点 300点
特別支援学校 50点 300点
養護教諭 80点 220点
栄養教諭 80点 220点

頻出事項を中心に6~7割の勉強を心がけましょう。

岐阜県教員採用試験 教職教養の過去問

岐阜県教員採用試験 過去問 (1)

問題を見て「出題形式の確認」や「出題範囲の把握」をしてみましょう。

真剣に解く必要はありません。

なぜなら、試験に出る重要箇所を知るために過去問があるからです。

知識をインプットしてから、腕試し感覚で過去問を使うかもしれません。それは間違った勉強法なので注意してくださいね。

なお、過去5年間の出題範囲データを「岐阜県教員採用試験 教職教養マニュアル」で公開しています。

併せてご覧ください。

※2020年(令和3年度)は新型ウイルスの影響で中止。

2019年(令和2年度)

教職教養の過去問を確認する(PDF:976KB)

2018年(平成31年度)

教職教養の過去問を確認する(PDF:975KB)

 

岐阜県教員採用試験 教職教養の対策法

岐阜県教員採用試験 過去問 (3)

教職教養の試験科目や位置づけが分かったら、いよいよ勉強をしていきます。

大切なことは「全部を勉強しない」ことです。

9割以上必要な試験なら話は別ですが、5割あればOKです。5割取るためには何をすればいいのかを考えると少ない時間・期間でも合格点を狙えますよ。

パレートの法則を意識しよう

パレートの法則って聞いたことないでしょうか。

出題されることの8割は全体の2割」という法則で多くの事象に当てはまります。

勉強も同じで8割取るために必要な分野は2割くらいしかないんですよね。

ところが、実際に勉強をはじめると必要のない部分に多くの時間を割いて勉強しちゃうので点が取れません。

ですので「全部を勉強せず」に「重要な2割を意識して」勉強するようにしましょう。

重要な2割は過去問で確認できる

重要な2割は「過去の出題範囲」を知ることで分かります。

例えば、教育原理は以下の12分野で構成されます(参考:オープンセサミ)

教育原理 教育の意義と目的
教育方法
教育課程
学習指導要領
道徳教育
特別活動
生徒指導
特別支援教育
人権・同和教育
社会教育
生涯学習
学校と学級の運営

点が取れない人に限って、最初のページから全分野を勉強しています。

これだと試験に出ない分野まで勉強してしまうし、試験日までに終わりません。

過去の出題範囲を把握していれば、「人権教育」と「生徒指導」を優先して勉強すれば点が取れると分かります。

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人権教育は過去5年間で100%、生徒指導は3年連続で出題があるため頻出だと分かるはずです。

これを知らずに勉強しても時間の無駄になることが分かったでしょうか。

「重要な2割」を把握して、勉強することが短期間で合格点を取る秘訣です。

過去5年間の出題分野を「岐阜県教員採用試験 教職教養マニュアル」で公開しています。

勉強のスタートダッシュを決めるのに最適なツールなので活用してくださいね。

岐阜県教員採用試験 教職教養まとめ

本記事では、岐阜県教員採用試験の教職教養をまとめていました。

教職教養は時間をかけて対策するべき試験ではありません。

理由は、配点の高い専門教科で点を取る必要があるからです。

しかし、多くの受験者は的を射ない勉強で無駄に時間を費やしてしまいます。

パレートの法則を意識して「頻出の2割」を徹底して勉強するだけで合格点は取れますよ。

焦る必要はありません。頻出事項をはやめに把握して対策をはじめていきましょう。

本記事はここまでです。