岐阜県教員採用試験の教職教養は難易度が低い?試験科目や勉強法を解説

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  • 岐阜県の教職教養はどんな科目が出るの?
  • 教職教養の合格ラインは何点くらい?
  • 教職教養を効率よく勉強するには?

このような悩みや疑問を解決していきます。

今回は、「岐阜県教員採用試験の教職教養」をテーマに話をしていきます。

岐阜県は配点の高い専門教養が合否を左右します。教職教養は気持ち程度の実施なので、半分くらい取れればOKなんですね。

しかし、教員採用試験で効率よく勉強している人はほとんどいません。多くはみんなが使っている参考書を買い、何をすればいいのか曖昧なまま、とりあえず勉強をしています

そういった無駄な勉強をしないための方法を紹介しているので、参考にしてください。

関連記事岐阜県教員採用試験は難しいけど簡単?独学で始める合格戦術を解説!

岐阜県教員採用試験の教職教養試験とは

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最初に教職教養試験について軽く紹介します。

教職教養は、「学習指導要領や生徒指導などの教員として必要な知識」に関する筆記試験です。

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岐阜県教員採用試験の過去問より抜粋

教職教養は次の4科目で構成されています。

教職教養の試験科目

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史

科目ごとの詳細を知りたい場合は、下記記事で解説しているので参考にしてください。

関連記事【まとめ】教員採用試験の教職教養とは?傾向や勉強法を徹底解説!

上記の科目以外にも、「岐阜県の教育施策や制度」に関する出題もあります。

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岐阜県教員採用試験の過去問より抜粋

岐阜県の特徴は、これらの教職教養からしか出題がないことです。

福永
福永

多くの自治体では、教職教養のほかに一般教養(国語や数学などの知識)からも出題があります

教職教養の問題数

問題数は全10問です。

科目ごとに問題数が異なるので、勉強するときは多い順から手をつけるといいでしょう。

過去3年間の科目別問題数

科目202220202019
教育原理433
教育法規243
教育心理112
教育史1
その他222
合計101010
※2021年度は新型コロナウイルスの影響で中止。

教職教養の試験時間

試験時間は、専門教養試験と合わせて60分(高校、特別支援学校を志望する場合は90分)です。

教職教養の出題形式

出題形式は択一式(マークシート)です。

5つの選択肢から正答を選んで解答します。

教職教養の配点

令和4年度のデータ(一次試験の配点)

このように教職教養の配点は、全体の10%~16%しかありません。

とはいえ、基準点(3割以下)に達していないと他の試験が満点でも不合格になるため注意が必要です。

福永
福永

時間をかけて勉強することはコスパが悪いので、出題傾向を把握して勉強するようにしましょう

【岐阜県教員採用試験】教職教養の過去問

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ここでは過去3年分の過去問をまとめています。

試験内容や出題形式の確認をしてみましょう。

令和4年度(2022年度)

岐阜県教員採用試験 教職教養の過去問をダウンロードする(PDF)

令和3年度(2021年度)

※新型ウイルスの影響で中止。

令和2・平成32年度(2020年度)の過去問

岐阜県教員採用試験 教職教養の過去問をダウンロードする(PDF)

なお、過去10年間の出題範囲をまとめたデータを下記記事で公開しているので、参考にしてください。

関連記事岐阜県教員採用試験 教職教養マニュアル

【岐阜県教員採用試験】教職教養の合格点(ボーダーライン)は?

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目標は5割以上です。

基本的に専門教科で7割以上を取ることが第一目標なので、教職教養は基準点を下回らなければOK。

逆に、どれだけ教職教養で満点を取ったとしても、教科専門で点が取れないと合格できません。

本当に合格したいなら、教職教養は効率よく勉強し、専門教科や面接対策に時間を使うことがポイントです。

関連記事【9割もいらない】教員採用試験の合格ラインをとる3つのポイントを解説!

【岐阜県教員採用試験】教職教養を効率よく勉強する方法

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では、どうやって効率よく勉強すればいいのか。

結論を先に言うと、過去問を分析して出題範囲を把握することがポイントです。

具体的な例を出しながら解説していきます。

無駄を極限まで減らす

参考書「オープンセサミ」によると、教育原理という科目は、全13分野から構成されていることがわかります。

出典:オープンセサミ教職教養Ⅰ

数問しか出題がないのに、200ページも勉強するなんて無駄の極みです。

ここで過去問を分析すれば、「8 特別支援教育」と「9 人権教育・同和教育」の2分野を集中して勉強すればいいことがわかります。

過去10年間の出題範囲

こんな感じで、分野のどこが頻出なのか目に見えて理解できるはずです。ページ数で言えば50ページくらいですね。

傾向を知らない人:13分野(200ページ)を勉強。
傾向を知っている人:2分野(50ページ)を勉強。

繰り返しになりますが、教職教養の目標は5割です。基本的に専門教科で7割以上を取ることが第一目標なので、教職教養は基準点を下回らなければOK。

教職教養は、効率性が重要なので、無駄を減らして勉強しましょう。

他の科目についても下記記事で出題範囲をまとめています。参考にしてください。

関連記事岐阜県教員採用試験 教職教養マニュアル

【岐阜県教員採用試験】教職教養の勉強方法を紹介

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「何から」「どこから」勉強すればいいか分かったら、あとは傾向に沿ってガシガシ勉強していきましょう。

とはいえ、「どんな風に進めていけばいいのか」とか「参考書や問題集は何を使えばいいのか」といった疑問を抱える人もいるかもしれません。

そこで、勉強の進め方やおすすめの参考書・問題集を下記記事で解説しています。よかったら参考にしてみてください。

勉強はどうやって進めればいいの?

【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!

効果的な暗記方法は?

【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!

おすすめの参考書・問題集は?

2023年度版!教員採用試験で買うべき、おすすめ参考書・問題集15選!

教職教養を真面目に勉強すると落ちます

本記事では、岐阜県教員採用試験の教職教養をまとめていました。

教職教養は時間をかけて対策するべき試験ではありません。

理由は、配点の高い専門教科で点を取る必要があるからです。

しかし、多くの受験者は的を射ない勉強で無駄に時間を費やしてしまいます。

パレートの法則を意識して「頻出の2割」を徹底して勉強するだけで合格点は取れますよ。

焦る必要はありません。頻出事項をはやめに把握して対策をはじめていきましょう。

本記事はここまでです。

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