どうも福永( @kyosai365)です。
今回は、「教員採用試験で難しい・簡単な自治体」というテーマで話をしていきます。
福永
結論からいうと、教員採用試験の難易度を表すことは難しいです。
なぜなら、試験内容や合格点などが違うからです。
しかし、客観的な事実として倍率なら、難易度をイメージできそうですね。
そこで、倍率をもとにした難易度ランキングを作ってみました!
また、全30自治体の情報記事も公開しているので、併せて確認してくださいね。
さっそく、見ていきましょう。
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教員採用試験 難しい県
何を基準に難しいとするかは人それぞれです。
客観的なデータとしてお届けするなら倍率でしょうか。
倍率(2020年試験)から判断する難しい都道府県ベスト3は次のとおり。
- 1位 沖縄県 8.9倍
- 2位 高知県 7.6倍
- 3位 神戸市 7.5倍
沖縄県は、毎年1番倍率が高い自治体で有名です。
ちなみに、高校保健体育の最終倍率は153倍でした。
東京大学に合格するより難しいと言えそうです。
教員採用試験 かんたんな県
逆に簡単(合格しやすかった)都道府県はどこだったのでしょうか。
これも倍率で見ると、次のとおり。
- 1位 山形県 2.2倍
- 2位 富山県 2.3倍
- 3位 福岡市 2.3倍
また、どの自治体も小学校であれば平均2倍台なので合格はしやすいですよ。
ちなみに1.5倍を切っている自治体も増えています。
教員採用試験 情報配信中の都道府県
現在、情報配信中の都道府県・政令市一覧です。
教員採用試験の難易度は都道府県によって様々です。
受験先が決まっていない、併願先を考えている人は全部確認してみると、簡単な都道府県、難易度が高い都道府県がわかるかもしれませんよ。
北海道・東北ブロック
関東甲信越ブロック
東海北陸ブロック
近畿ブロック
中国四国ブロック
九州沖縄ブロック
終わりに
効率よく勉強するには、情報を早めに入手することが大切です。
ネット上には多くの情報があふれていますが、必ず最新のものを信じましょう。
検索上位にでてきたからといって、情報が新しいとは限りません。
情報を取捨選択する力もこれからは必要ですよ。