どうも福永( @kyosai365)です。
福永
今回は、「広島県・広島市教員採用試験の教職専門科目」をテーマに話をしていきます。
結論からいうと、対策はとても簡単です。
なぜなら、出題科目が少ないからです。
しかし、問題の多くは文章形式なので慣れが必要。
まずは出題傾向を把握して対策をはじめていきましょう!
関連記事:広島県・広島市教員採用試験 倍率の推移|合格ロードマップ
タップできる「もくじ」
広島県・広島市教員採用試験 教職専門科目の過去問
- 2019年(令和2年度)
- 2018年(平成31年度)
- 2017年(平成30年度)
※2020年(令和3年度)は中止となっています。
まずは過去問を見て、どんな出題なのかを把握しましょう!
2019年(令和2年度)
※問題はホームページより引用しています。
2018年(平成31年度)
※問題はホームページより引用しています。
2017年(平成30年度)
※問題はホームページより引用しています。
なお、過去5年間の出題範囲を「広島県・広島市教員採用試験 教養試験ガイドブック」でまとめています。
広島県・広島市教員採用試験 教職専門科目の基礎知識
教職専門科目は、一次試験で実施されます。
- 試験科目
- 出題形式
必要な情報をまとめています。
試験科目
- 教育原理
- 教育法規
この2科目からしか出題がありません。
他の自治体に比べると負担はかなり少ない特徴がありますよ。
福永
出題形式
- 試験時間:70分
- 問題数:6~7題
出題の多くは「記述式」です。他は空欄補充。
キーワードを含めて、説明しないと得点をもらうことができません。
なので、知識をしっかりインプットして文章で書けるようにしておきましょう。
広島県・広島市教員採用試験 教職専門科目の対策法
- 出題範囲の把握
- 使える参考書
- 復習メインの暗記法
勉強の仕方を解説していきます。
過去の出題範囲を把握する
あなた
これから勉強をしようと思っても、範囲が広いので悩みますよね。
結論からいうと、過去問からやってください。
あなた
こう思ったかもしれないけど、解けと言っているわけではありません。
問題を見て、「何が(どこが)どれだけでているのか」を知るために使うのです。
点数が取れない人は、無駄が好き
例えば、教育法規の参考書に掲載されている法令がどれくらいあるか知っていますか?
だいたい25~30くらいです。
点数が取れない人は、全部を勉強しがち。
でも、それって無駄な時間を費やしているだけなんですよ・・・。
こちらのデータをご覧ください。
これは、広島県の過去5年間で出題された法令をまとめたデータです。
ご覧のとおり、勉強すべき法令は限られていますよね。
まずは出題率100%の「教育基本法」と「いじめ防止対策推進法」。
それから「地方公務員法」あたりを勉強すればOKかと。
ですので、まずは「過去問」を使って、出題範囲の確認をしていきましょう。
なお、過去5年分の出題範囲を「広島県・広島市教員採用試験 教養試験ガイドブック」でまとめています。
参考書の選択
勉強することが分かったら、教材を買いそろえていきましょう。
- 参考書
- 問題集
- 過去問題集
書店には、幅広い種類の教材が売られているので、必要なものを買いましょう。
なお、おすすめの教材を「【キャリア11年目の僕が選ぶ】教員採用試験 おすすめの参考書3選」で紹介しています。
復習をメインとした勉強
勉強は、復習を中心に行いましょう。
なぜなら、復習の回数で知識の定着率が変わるからです。
詳しくは「【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!」で解説しているので、勉強の仕方に困っている人は参考にどうぞ。
基本的には、「出題範囲の把握」がすべてなので、時間をかけてやっていきましょう!
そうしないと無駄な時間を費やすことになりますよ。
広島県・広島市教員採用試験 教職専門科目まとめ
本記事では、広島県・広島市教員採用試験の教職専門科目をまとめていました。
試験科目は少ないけど、出題に癖のある自治体です。
勉強で大切なことは、無駄を省き、効率よくやることです。
そのためには、先に過去問を分析して出題範囲の確認をすることがポイント。
過去5年間の出題範囲を「広島県・広島市教員採用試験 教養試験ガイドブック」でまとめているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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