茨城県教員採用試験の教職教養で落ちる勉強法3つと解決策を紹介!

教職教養をクリアするには、効率的な勉強方法を知っておく必要があります。

なぜなら、教職教養で点数が取れる人は、もともと頭がいいというよりも手段(効率的な勉強法)を知っているという要因の方が大きいからです。

今回は、教職教養(教職専門)における間違った勉強方法と解決策を解説しています。

はじめて勉強する方におススメの内容です。

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【茨城県教員採用試験】教職教養の全体像(傾向)

最初に、茨城県教員採用試験の教職教養について軽くまとめています。

  • 試験科目
  • 問題数
  • 配点

順番に見ていきましょう。

試験科目

教職教養分野から出題があります。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史

こういった教員として働くうえで必要な知識のことです。

また、「茨城県の教育施策(ローカル)」の出題もあるので覚えておきましょう!

関連記事【まとめ】教員採用試験 教職教養を対策せよ|特徴や勉強方法を解説!

出題形式

  • 試験時間:30分
  • 問題数:20問

全問マークシート形式です。

空欄補充や正誤問題が出題されており、5つの選択肢から1つを選んで解答します。

配点

令和4年度の情報

どの校種・教科も専門教科より配点は低いです。

出題傾向を把握して、時間をかけずに対策することが大切です。

【茨城県教員採用試験】教職教養で落ちる3つの勉強法

ここで紹介する勉強法をやっていると効率が悪いので、うまく点数を取ることができません。

  • とりあえず勉強する
  • 完璧主義
  • 過去問は最後に使う

勉強ができない人がやりがちな間違いなので、注意して確認しましょう。

特徴①:とりあえず勉強する

落ちる人は、何をすればいいのか曖昧なまま、とりあえず勉強を始める傾向があります。

教職教養は、試験科目や出題範囲、レベルなど最初に把握しておくべき情報が多いので、「何をどれくらいやればいいのか」がわかっていないと、うまく対策できません。

そこで大切なのが、あらかじめゴール(やるべきこと)をはっきりさせておくこと。これをカンニング効果といいます。

福永
福永

合格するには専門科目や小論文、面接などの対策もしなくちゃいけないからね。時間は有効活用すべき!

特徴②:完璧主義

落ちる人は、完璧主義で満点を目指して、全科目・範囲を勉強しようとします

教職教養は5~6割取れれば十分で、車の運転免許のように9割以上必要な試験ではありません。

どの科目・範囲が重要なのかを把握して、効率よく勉強することが大切です。

教職教養が満点近く必要ならば、傾向なんて無視してでも全科目・範囲をやらなければいけませんが、実際は6割あればOKです。

なので、解けない問題があってもいいですし、捨て科目を作っても問題ありません。

5~6割取るには、どの科目・範囲が必要なのかがわかれば、勉強時間を大きく短縮できて効率的です。

解決策:教育法規から勉強する

理由は簡単で、問題数が多く、配点が高いからです。

令和4年度のデータ

ここで点数が取れれば全体の50%に近づくので、メイン科目として対策しましょう。

特徴③:過去問を最後に使う

落ちる人は、「参考書を一通り読んでから、過去問を解く」といった勉強をしがちですが、全範囲から出題されていません。

科目にもよりますが、頻出分野は全体の2割~3割ほど。

聞いたことある人も多いと思いますが、「出題されることの8割は、全体の2割」というパレートの法則です。

ところが、実際には多くの受験者が全部を勉強しがちです。

これがわかっていないと、いつまでたっても教職教養の勉強から抜け出せず、気づいたら本番だったみたいになってしまいます。

解決策:最初に過去問を使う

過去問は、効率よく勉強を進めることができる攻略本みたいなものです。

ゲームをやったことがある人は分かると思うけど、攻略本の有無でクリア時間は違ってきますよね。

最初に過去問を使って、合格点を取るにはどの科目が重要なのかを知っておくことが大切です。

例えば、教育法規を勉強するなら「教育基本法」と「学校教育法」を中心に勉強するといいですよ

過去7年間の出題データ

過去問をもとに出題分野をまとめると、傾向がわかりますね。教育基本法も学校教育法も100%出ています

また、学校保健安全法は3年連続で出題があるので、今後のトレンドとも理解できますね。

過去問は最後の力試しで使うのではなく、「何を勉強するのか」を知るための道具として活用することを徹底してください。

なお、これだけやっておけば茨城県の教育法規は十分というレジュメを下記記事で配布しています。

逆に考えると、最低限これができないと点は取れないと捉えてもいいかもしれません。参考にしてください。

関連記事茨城県教員採用試験 教養試験攻略の教科書|ポイントは法規!

【茨城県教員採用試験】教職教養の勉強方法を紹介

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「何から」「どこから」勉強すればいいか分かったら、あとは傾向に沿ってガシガシ勉強していきましょう。

とはいえ、「どんな風に進めていけばいいのか」とか「参考書や問題集は何を使えばいいのか」といった疑問を抱える人もいるかもしれません。

そこで、勉強の進め方やおすすめの参考書・問題集を下記記事で解説しています。よかったら参考にしてみてください。

勉強はどうやって進めればいいの?

【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!

効果的な暗記方法は?

【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!

おすすめの参考書・問題集は?

2023年度版!教員採用試験で買うべき、おすすめ参考書・問題集15選!

教職教養を真面目に勉強すると落ちます

本記事では、茨城県教員採用試験の教職教養をまとめていました。

教職教養は時間をかけて対策するべき試験ではありません。

理由は、配点の高い専門教科で点を取る必要があるからです。

しかし、多くの受験者は的を射ない勉強で無駄に時間を費やしてしまいます。

パレートの法則を意識して「頻出の2割」を徹底して勉強するだけで合格点は取れますよ。

焦る必要はありません。頻出事項をはやめに把握して対策をはじめていきましょう。

本記事はここまでです。

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