【悲報】教員採用試験 面接の評価はなんとなくです【印象を磨け】

教員採用試験 面接の評価観点

教員を目指している人

面接試験は、どこが評価されているの?

面接試験には、評価の着目点が決められています。

そこで、この記事では「面接試験の評価観点」というテーマで話をしていきます。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「Road to Success」の運営をしています。

福永

結論からいうと、面接の評価は「なんとなく」です。

面接官が一緒に働きたい(働けるか)と思うか、思わないか。

一応、着目点はありますが、参考程度に知っておけばいいですよ。

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教員採用試験 面接の評価観点を解説!

教員採用試験 面接の評価はなんとなくです。

面接試験は主に5つの観点から評価されます。

  • 積極性
  • 思考力・判断力
  • 協調性
  • 表現力・コミュニケーション力
  • 態度(印象)

順番に解説します。

評価①:積極性

  • 志願動機が明確で、高い志を持っているか。
  • 自ら進んで行動し、現状の改善に取り組む姿勢があるか。
  • 集団をまとめ、動かすことのできる発言力、行動力があるか
  • 教育公務員として子供や保護者、社会に尽くす姿勢があるか

評価②:思考力・判断力

  • 質問の趣旨を正しく理解し、的確に答えることができるか。
  • 物事を深く考え、本質を捉えることができるか。
  • 自ら進んで問題点を洗い出し、現状を踏まえた発想ができるか。
  • 適切な判断をくだすことができるか。

評価③:協調性

  • 集団の中での調和のとれた言動や気配りができるか。
  • 相手を思いやり、柔軟な態度で人と接することができるか。
  • 異なる立場・考えを認め、協力して行動できるか。
  • 自分の個性をよく理解し、集団内で生かすことができるか。

評価④:表現力・コミュニケーション力

  • 簡潔に分かりやすく話すことができるか。
  • 論旨が首尾一貫しているか。
  • 用語、音声が適切・明瞭で、語彙が豊富であるか。
  • 会話の中に、相手を尊重する姿勢や態度が見られるか。

評価⑤:態度

  • 明朗で表情や動作がはつらつとしているか。
  • 受け答えに誠実さや教育的愛情が感じられるか。
  • 精神的な強さやしなやかさがあるか。
  • 礼儀正しく、身だしなみに適度な注意が払われているか。

教員採用試験 面接の評価は「印象」がすべて

教員採用試験 面接の評価は印象がすべて

面接の評価基準を見て、どう思いましたか?

僕なら「抽象的すぎる!」って思いますよ。

面接で、確実に評価できるポイントってどこだと思いますか?

正解は、「コミュニケーション能力」と「態度」だけです。

15分くらいで、受験者の協調性や積極性なんて的確に評価できませんよ。

ポイント①:態度

主に「表情(笑顔)」、「身だしなみ」、「しゃべり方」などです。

  • 「話をしていて楽しい人」
  • 「話をしてつまんない人」

いろいろ出会ったことがあると思います。

面接試験も、それと同じですよ。

面接官に「この人は、話をしていて楽しい人」と思わせることができれば最低でもC評価以上はつきます。

面接はなんとなくです。だから第1印象をよくする工夫をする。

面白い話があります。

アメリカにあるリーランド・スタンフォード・ジュニア大学(スタンフォード大学)が実験したデータによると、プロの面接官が数時間かけて面接した人物の印象(好感度)と、一般人が同じ人物を15秒ほど面接したときの印象(好感度)はほとんど同じだったそうです。

つまり、面接官が時間をかけて評価したとしても、「第一印象に縛られた評価をしてしまいがち」ということが実験から導き出されました。

それだけ第一印象(好感度)が評価を左右するということを示しています。

福永

すごい経験や実績があったとしても、表情や雰囲気などの印象が最悪だと、評価はあがりにくいってことです。

ポイント②:コミュニケーション能力

印象が良くても「思考力」がないと面接試験でB評価以上がつきにくいです。

例えば、面接官に「好きなスポーツを教えてください」と聞かれたとき。

  • 「はい、好きなスポーツはバレーボールです。中学校1年生から続けています」
  • 「私は、運動が苦手なので好きなスポーツはありません」

この違いがわかりますか?

面接官が聞きたいことは、「好きなスポーツ」です。

「好きなスポーツはありません」だと、明確な回答になっていないんですよ。

面接官も「あ・・・そうですか・・・。」となってしまいます。

教員を目指している人

「聞かれたことに対してうまく返答できたはずなのに、なぜ評価が悪いの・・・」

確かにうまく返答できていたとしても、聞かれたことに対して見当違いのことを話していれば評価はあがりません。

あくまで面接試験は、「話した内容が相手に伝わるか、どうか」。

面接官が話を聞きたくなるためには、印象をよくすることが第1条件。

そして聞かれたことに対して、的確に返答すること(思考力)が必要ですよ。

教員採用試験 面接の評価まとめ

本記事では、面接の評価をまとめていました。

面接の評価項目5つを再度、確認しましょう。

面接の評価
  • 積極性
  • 思考力・判断力
  • 協調性
  • 表現力・コミュニケーション力
  • 態度(印象)

この中でも確実に評価されるのは、「コミュニケーション」と「態度(印象」です。

面接はなんとなくで評価します。

人間が人間を評価するから仕方ありません。

ですので、印象をよくすることを意識してくださいね。

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