教員を目指している人
個人面接って、何が質問されるの?できれば、受験先の質問も知りたいな・・。
面接で、過去に聞かれた質問を知ることは大切です。
そうしないと、何をベースに自己分析をすればいいか分からないから。
そこで、この記事では「面接の定番質問に加えて、自治体ごとに聞かれた内容」をまとめていきます!
この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「Road to Success」のオーナーです!
福永
毎年、受験者から情報提供をしてもらっています。
なので、情報の信頼度は高いはず。
ぜひ、参考にしてくださいね。
それでは、見ていきましょう!
タップできる「もくじ」
教員採用試験 個人面接で聞かれる定番質問
面接では、次の3項目から質問されます。
- あなたに関する質問
- 志望動機に関する質問
- 教職・教育に関する質問
順番に見ていきましょう!
定番①:あなたに関する質問
- 長所と短所を教えてください。
- 今までの経験で学んだことは何ですか。
- 学生時代の思い出を教えてください。
- 今までの人生で挫折した経験を教えてください。
- 所属していた部活動は何でしたか。
- 趣味は何ですか。
- 大学では、何を専攻していますか。
「〇〇です。」だけでなく、すべて根拠もセットで考えることがポイントです。
定番②:志望動機に関する質問
- 教員を目指す理由は何ですか。
- 教員を目指したきっかけは何ですか。
- 〇〇(教科)を目指す理由は何ですか。
- 併願をしていますか。
- 〇〇県を志望する理由を教えてください。
- 〇〇県が取り組んでいる教育施策を知っていますか。
今までの経験を盛り込むことがポイントです。
定番③:教職・教育に関する質問
- いじめの定義を教えてください。
- 教育基本法で知っていることを教えてください。
- インクルーシブ教育システムとは何ですか。
- 公務員の服務規定は、何という法律に明記されていますか。
- どんな学級経営をしたいですか。
- 不登校生徒には、どのように対応しますか。
- 保護者と信頼関係を築くには、どうすればいいですか。
- クラスでいじめがあったら、どう対応しますか。
教職の知識には、明確な答えがあります。
答えられない=準備不足は決定的なので、注意です!
①と②はどの自治体でも聞かれていますよ!
③は自治体によるって感じですね。
【自治体別】教員採用試験 個人面接の過去問
※情報をもらっている自治体のみ
北海道・東北地方
関東甲信越地方
東海・北陸地方
近畿地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方
こう見ると、全国の人が本サイトを利用してくれているって分かりますね。
とても感謝です。
教員採用試験 個人面接の過去問まとめ
個人面接の定番質問と自治体の過去問を公開していました。
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まだ、やれることはあるはず!
頑張っていきましょうね。