【岩手県教員採用試験】教職教養の合格ラインは高い?対策法を徹底解説!

岩手県教員採用試験の教養試験の対策 (3)

大学3年生

これから筆記対策を始めようと思うけど、勉強は苦手です。一次試験に教養試験(教職専門科目)ってあるけど合格ラインはどれくらいなの?試験科目や勉強方法が知りたいです。

 

合格ライン(目標)を知ることは大切です。

なぜなら、目標がないとどれくらい頑張ればいいか分からないから。

 

福永

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴12年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

 

今回は岩手県教員採用試験をはじめて受験する方向けに、教養試験の難易度や合格ラインの目安を解説していきます。

本記事を読むことで、勉強の仕方や出題傾向も知ることができますよ

 

福永

難易度が低いので、合格ラインはけっこう高いんですよね・・・

関連記事【倍率は低い?】岩手県教員採用試験の合格に必要な内容と対策法を解説

岩手県教員採用試験の教職教養試験とは|試験科目や傾向を解説

岩手県教員採用試験の教養試験の対策

教職教養とは学習指導要領や法律などの、教員として知っておくべき知識を問う筆記試験です。

岩手県では特別選考を除く区分で、一次試験に実施されます。

教職教養の試験科目

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事

教職科目から満遍なく出題があります。

 

福永

一般教養科目(国語や数学など)からの出題はないんですね。

 

はじめて勉強する方で、科目の特徴を知りたい場合は下記記事をご覧ください。

【まとめ】教員採用試験 教職教養を対策せよ|特徴や勉強方法を解説!

教職教養の出題形式

  • 試験時間:60分
  • 問題数:12題~14題(小問60問)

1問1分ペースで解かないと時間切れになります。

出題形式は「記述式」。

 

福永

記述式といっても、アルファベットを書いたり、〇✕を書いたりするだけなんですよね

教職教養の配点

配点は60点満点です。

1問1点で計算されますよ。

 

福永

専門試験の配点は200点なので、まずはそっちから対策することが重要です。

【岩手県教員採用試験】教職教養の難易度|ボーダーが高い理由を解説

岩手県教員採用試験の教養試験の対策 (2)

結論からいうと、教養試験の難易度は低いです。

なぜなら、出題は教職科目のみであり、基礎的な問題が多いから

教職科目のみ

出題は教育原理や法規などの教職教養からしか出題がありません。

なので、対策がしやすいんですね。

他自治体では一般科目(社会や理科など)からも幅広く出題されているため、難易度は低いです。

 

福永

教職科目だけの自治体は10%くらいなんですよね

基礎的な問題が多い

試験科目が少ないことにくわえて、基礎的な問題が多いです。

出題の多くは参考書に載っている知識で解けるんですよね。

単純な暗記だけで正答できるため、しっかり対策すれば高得点もとれますよ。

実際の問題は過去問で確認してみてください。

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ボーダーは7割以上

簡単な問題が多いので平均点は高くなることが予想されます。

配点が高い専門教養で点数を稼ぐことが第一目標ですが、少しでも他の受験者に差をつけたいです。

確実に合格するためにも教養試験でも7割以上とれると安心ですよ。

教養試験は出題範囲が絞りやすいので、傾向を踏まえて対策しましょう。

出題傾向を解説していきます。

【岩手県教員採用試験】教職教養の対策法|頻出分野を中心に勉強しよう

岩手県教員採用試験の教養試験の対策 (1)

教職教養は出題範囲が広いため、傾向を把握して勉強することが大切です。

適当に全科目を勉強するのではなく、問題数の多い科目から優先して勉強しましょう。

科目ごとの出題数

過去3年間の出題数をまとめています。

科目 / 年度 2021 2020 2019
教育原理 4 5 3
教育法規 5 4 5
教育心理 2 4 1
教育史 1 1 2
教育時事 1 1

優先すべきは教育原理と教育法規ですね。

安定して出題数が多いので対策は必須です。

教育原理の勉強法

教育原理は「生徒指導」と「特別支援教育」の2分野を中心に勉強しましょう。

なぜなら、出題率が高いからです。

過去5年間の出題分野をまとめたデータがこちら。

※出題分野は「オープンセサミシリーズ」を参照しています。

分野 / 年度 2021 2020 2019 2018 2017
教育の意義と目的
教育方法
学習指導要領
生徒指導
道徳教育
特別活動
人権・同和教育
特別支援教育
社会教育
生涯学習
学校と学級の運営
その他

出ない分野に時間を使うより、頻出部分を勉強した方が効率的ですよね。

時間がない場合でも、この2分野は最低限やっておくことが大切です。

それぞれの分野に特化した問題を下記記事で公開しています。

教育法規の勉強法

教育法規は教職員に関する法規(地方公務員法や教育特例公務員法)を中心に勉強しましょう。

理由は簡単で毎年出ているからです

過去5年間の出題分野を見ると、

分野 / 年度 2021 2020 2019 2018 2017
法律の基礎
日本国憲法
教育基本法
学校教育法
学校教育に関する法規
子どもに関する法規
教職員の法規
総合

100%出ていますよね。

たまに出ている教育基本法も併せて対策しておくと正解できる問題や選択肢を1つ削ることができますよ。

覚える条文が多いので、効率よく勉強することが大切です。

下記記事で問題を公開しているので、参考にしてください。

【岩手県教員採用試験】教職教養は効率よく勉強することがポイントです

岩手県教員採用試験の教養試験の対策

教養試験は配点が低いため深入りは厳禁です。

満点が取れても、配点が高い専門教養や面接で点数が取れないと落ちます。

必ず勉強するときは「どの試験が重要なのか」考えてから対策してください。

教職教養は試験科目が少なく、基礎的な問題が多いです

なので、問題数が多い科目・頻出分野を把握して部分的に勉強することがポイント

時間をかけすぎても効率が良くないです。

勉強すべき科目や分野は解説しているので参考にして勉強をはじめてください。

頻出分野に特化した問題が欲しい場合は、下記記事で確認できます。