【落ちた人必見】教員採用試験 不合格の理由|情報開示が重要です。

教員採用試験 不合格の原因

試験に落ちた人

試験に落ちてしまいました・・・。すごくショックです。来年に向けて、何かしておいた方がいいですか?

このような悩みを解決できる記事を書きました。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

先日、こんなツイートをしました。

これについて深堀していきます。

不合格したら気持ちの整理に時間がかかると思うけど、ライバルたちはすでに行動していますよ。

まずは「なぜ落ちたのか」原因を探して、課題を発見していきましょう。

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教員採用試験 落ちた原因は?落ちる人の特徴

kyosaiotita

結論からいうと、「落ちた理由」を知りましょう。

点数が取れずに落ちたなら、改善策はありますが、面接だと悩むことがあるはず。

当然ですが、聞かれたことだけに答えればいいというわけではありません。

自分のこと、ちゃんと理解できてる?

例えば自己PRでよくある失敗例が「自己紹介が長い」というものです。

自分のことをあれもこれも話したくなる気持ちはわかりますが、「結局、君ってどんな人なの?」と思われてしまい、何も伝わりません。

できるだけ主張したいことは絞って、話すように意識する必要があります。

自分では上手にまとめてアピールしたんでしょうけど、伝わってないんです。

伝えたいことは決まっているか。

言いたいこと(結論)は先に言いましょう

短い時間で相手に理解を求めるには「論理的に話すことが効果的」だからです。

日本人は昔から起承転結を意識した文章、話し方をするのでしゃべり方がくどくなりがちです。

何の話をしているのかわからないまま聞かされることで面接官はイライラしてしまいます。

できるだけ結論を述べて、後から根拠や経験論を挟むといいでしょう。

自治体のこと調べた?

志望自治体の学校数や生徒数、いじめの件数などを知っていますか?

もし面接でこういった質問に答えることができないと「本当にこの人は合格する気があるのかな?」って思われますよ。

いくら面接で「本気アピール」をしても、自治体のことを何も知らないと情熱を感じられないですよね。

志望動機を考えるときも自治体の状況を把握しておくだけでも説得力がある発言をすることができますよ。

見た目や表情にも気を付けよう

面接で評価の悪い人の多くは覇気がありません

抽象的で申し訳ないのですが、面接は抽象的な部分が多いです。

ぶっちゃけ、合格する人、不合格する人は雰囲気でなんとなくわかります

実際に私も年間で多くの学生を相手にしますが、表情や話し方である程度わかります。

合格していく人(面接で評価が高い人)は日ごろから清潔感があって、表情豊かです。

言ってしまえば話していて楽しいですし、あれこれ協力してあげたくなります。

逆に面接で評価が悪い人は元気がない、声が小さい、話が膨らまないといった特徴があります。

あなたにも話をしていて、もっと話が聞きたい、話をしてみたいと思う人と、早く終わらないかな・・・、不愛想だな・・・って思う人がいると思います。

面接もまったく同じで面接官はそういうイメージをもち、それが評価に直結します。

教員採用試験 情報開示で次に活かそう

落ちた原因を知る方法の1つが、受験した自治体に「情報開示」をすることです。

自治体によりますが、不合格者への通知は「あなたは不合格となりました」のみ送付されてくることが多いです。

この場合、不合格という事実はわかりますが、「何が原因で不合格だったのか」わからないですよね。

  • 教養試験 C判定
  • 専門教養 B判定
  • 集団面接 D判定

自治体によっては、こんな感じで判定をお知らせしてくれることもあります。

しかし、「受験者全体の平均点」や「自分の順位」が分からないとこの先、どの対策を中心に計画を立てていけばいいのかわからないと思います。

何度も受験して不合格になる人の多くは、「なぜ自分が落ちたのか」という原因を理解していない、しようとしていません。

自分への課題を知るために情報(成績)開示が必要なのです。

情報開示の仕方

自治体によって違いはありますが、多くは県庁・市役所の情報センターへ請求することができるようになっています。

多くは実施要綱に記載されているはずなので確認しておきましょう。

例えば、神奈川県は次のようになっています。

この請求をすることで、試験ごとの詳細な点数を確認することができます

詳細の点数を知ることができれば面接試験でD判定だった場合、C判定よりのDなのか、E判定よりのDなのかで対策方法が変わりますよね。

もしE判定よりのDなら早急に対策をしないと合格ラインのC以上に持っていくことは厳しいと思います。

それを理解しておけば予備校に頼る、面接講座に参加するといった次への行動をすることができるようになると思いませんか。

教員採用試験で落ちたら、情報開示は進んでやるべき

kyosaiotita

先日、こういったツイートをしています。

なぜ校長先生がそんな発言をしたのか真意はわかりませんが、気にせずに情報開示をするべきです。

正直、教育現場は激務なので、いちいち情報開示した人をチェックするとは思えませんし、したところで何なの?ってことです。

事実、成績開示の仕事をするのは、県庁(市役所)の職員です。

教育関係者である場合もありますが、気にしないようにしましょう。

それより情報開示によって弱点をしる機会を失うほうがもったいないと思うので、どんどん請求したらいいです。

細かな採点もしれる

自治体によっては筆記試験が記述の場合もあると思います。

例えば愛知県の2次試験は専門教養があり、すべて記述式です。

記述式なのですべての回答を正しく埋める必要があると思いますが、実はすべて正しく書いていなくても点数をもらうことができます

なぜ、そんなことがわかるのか。

それは実際に愛知県の2次試験に不合格だった人から情報開示した答案を見せてもらったからです。

正答例とはかけはなれた内容を書いていましたが、所々キーワードが入っていたこともあり8点中の2~4点を部分点としてもらっていました。

つまり、記述式において完答できていなくても部分点がもらえるのであれば、何かしら書いておけば点数をもらえる可能性があるというわけです。

それを知っているだけでも得ですよね。

結論:原因を知って、はやめに切り替えよう

不合格となったら気持ちの整理に時間がかかることは理解できます。

しかし、すでに来年を目指している人(大学3年生など)はすでに勉強をスタートさせています。

あまり悲観的になっていることはできません。

情報開示できる期間も1か月程度と短いです。

はやめに切り替えて行動するようにしましょう。

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