鹿児島県教員採用試験 教職・一般教養の勉強法|過去問は最初に使え!

どうも福永( @kyosai365)です。

今回は、鹿児島県教員採用試験の「教養試験」をテーマに話していきます。

勉強って嫌ですよね。

試験科目も多いし、出題範囲も広いので投げ出したくなる気持ちは分かります。

しかし、嫌だと言っても対策しないと教員になることはできません。

この記事では、

  • 試験の難易度や合格点はどれくらいなの?
  • そもそも、どんな科目がでるの?
  • 過去問をみてみたいわ。

といった悩みや疑問を解消していきます。

短期間で合格点を取るノウハウも公開していますよ。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

一通り勉強した方にも、参考になる部分があると思うので目を通してもらえると嬉しいです。

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鹿児島県教員採用試験 教職・一般教養の難易度

鹿児島県教員採用試験 教養試験の難易度

結論からいうと、難易度は高いです。

なぜなら、「試験科目が多く、記述式」だからです。

知識があっても、正確に書けないとダメなんですね・・・。

例えば、こんな問題が出ています。

kagoshima-kakomon

しっかり「学校保健安全法」と漢字で書けないと点にならないんですね・・・。

これがマークシートだったら、「学校保健なんとか法」でも「なんとか保健法」みたいな知識でも正解できるんですよ。

正確な知識が求められるんで、正確に覚えてくださいね。

合格点(ボーダーライン)

鹿児島県の合格点は非公開です。

受験者から教えてもらったデータをまとめると、60点~70点あたり。

専門の点数が高いと50点台でも合格していること踏まえると、60点を目安に考えるとよさそうですね。

教員採用試験では、専門で高得点を取れると教養の負担を減らすことができますよ。

教養試験は傾向を知って、サクッと勉強することがポイントです。

鹿児島県教員採用試験 教職・一般教養の科目

鹿児島県教員採用試験 教養試験の科目

対策が必要な試験科目は、わっぜ多いです。

「教職教養」と「一般教養」から16科目も出るんで、大変なんですよね・・・。

  • 試験時間:50分
  • 問題数:49問

試験時間が短いので、配分に気を付けましょう。

簡単に科目をまとめると、次のとおり。

教職教養

1科目あたりの出題数が多いので、優先して勉強したい科目です。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事

といった科目で構成されます。

生徒指導や法令など、教員として知っておくべき知識なんで出題数も多いんですよね。

なお、科目の特徴をもっと知りたい場合は、こちらの「【まとめ】教員採用試験 教職教養を対策せよ|特徴や勉強方法を解説!」をご覧ください。

一般教養

科目数が多いので、深入りしないようにしたい科目です。

分野 科目
人文科学 国語 / 英語 / 保健体育
社会科学 日本史 / 地理 / 政治 / 経済
自然科学 数学 / 物理 / 化学 / 生物 / 地学

なんか見たことある科目が多いですね・・・。

多くは高校までに勉強した科目です。

レベルは中学〜高1くらいだけど、数が多いので傾向を把握して攻略しましょう。

なお、科目の特徴を詳しく知りたい場合は、こちらの「教員採用試験 一般教養の科目を解説【ない自治体も】」をご覧ください。

鹿児島県教員採用試験 教職・一般教養の過去問

鹿児島県教員採用試験 教養試験の過去問

難易度や試験科目がわかったところで、実際の問題を見てみましょう。

令和3年度(2021年度)

教職・一般教養の問題をみる(PDF:702KB)

令和2・平成32年度(2020年度)

教職・一般教養の問題をみる(PDF:684KB)

平成31年度(2019年度)

教職・一般教養の問題をみる(PDF:1MB)

なお、勉強をはじめる前に過去問を見ておくと、「何から手をつけるのか・どこをやればいいのか」といった悩みは全て解決しますよ。

理由は簡単で、過去問は「こういった問題が出るから準備してきなよ」っていう攻略本だからです。

ゲームでも攻略本があれば、無駄なくクリアできますよね。

教養試験は無駄が多すぎるんで、事前に範囲を絞った対策が攻略の鍵なんですね。

次の章で攻略の鍵を解説していきます。

鹿児島県教員採用試験 勉強を効率よくするノウハウ

鹿児島県教員採用試験 教養試験の対策

過去問分析をすると、効率よく勉強するノウハウがわかってきます。

具体的には、次の2つ。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出分野

正直、この2つが分かれば勉強する暇がなくても、合格点を取る勉強ができますよ。

逆に、知らないと、出ない科目や分野まで勉強しちゃうんで損なんですよね・・・。

とはいえ、分析はめんどいし、時間は使いたくないと思います。

そこで、以下にデータをまとめたので活用してください。

これからの勉強が劇的に変わりますよ!

科目ごとの出題数で優先順位を決める。

過去3年分(2020年〜2018年)の出題数を科目ごとにまとめています。

科目 2020 2019 2018
教育原理 8 12 11
教育法規 8 8 6
教育心理 1 4
教育史 1
教育時事 2 4 3
国語 6 8 8
英語 3 4 4
保体 1
日本史 2 2 3
地理 1 1 1
政治 2
経済 2 1
数学 3 4 4
物理 1 2 2
化学 1 1 2
生物 1 2 2
地学 1 1 2
一般常識 5 5 5
ローカル 4 2 2

全科目を勉強する必要はありません。

7割くらいの勉強をしましょう。

頻出分野を知って無駄を減らす

2つ目のポイントは、頻出分野を知ることです。

例えば、数学を勉強するなら次の2分野を集中して勉強しましょう。

  • 因数分解
  • 図形の計算

なぜなら、出題される可能性が高いからです。

具体的な根拠がこちら。

kagosima

このデータは過去6年間(2020年~2015年)の出題分野を一覧にしたものです。

見てのとおり、出ている分野が一目でわかるはず。

福永

ちなみに関数は全国で頻出なんですよね・・・でも、鹿児島県では出ていない。

参考書などを見ると関数の重要度は高いです。

なので、何も知らないと、必ず勉強しちゃうんですよね。

それって時間の無駄じゃないですか?

事前に出る科目や分野を知っておくだけで、無駄を減らすことができますね。

「何を・どこを」勉強すれば点が取れるか把握して勉強をしてみましょう!

なお、過去6年間の科目別頻出分野を「鹿児島県教員採用試験 過去6年間の出題範囲を公開」でまとめています。

鹿児島県教員採用試験 教職・一般教養まとめ

今回は、鹿児島県教員採用試験の教職・一般教養を効率よく勉強する方法を解説していました。

試験科目が多くて、記述式なんで難易度は高めです。

科目も出題範囲も広いため、闇雲に手を付けることはおすすめできません。

出る科目も分野も、過去問分析をすれば分かるからです。

そのため、過去問は勉強する前に目を通すことがポイントになります。

使える時間はみんな同じですが、どう使うのかは人それぞれです。

ぜひ無駄を減らして、効率よく対策をしてみましょう!