三重県教員採用試験 教養で間違った勉強法|対策ロードマップ

どうも福永( @kyosai365)です。

今回は、三重県教員採用試験の「教養試験」をテーマに話していきます。

悩む人

とりあえず参考書を買って勉強しているけど、本当に点数が取れるんだろうか・・。今やっている勉強法で間違いないかな?

参考書を買って、勉強していることは素晴らしいことです。

しかし、どれだけ勉強量を増やしても、的を得ていない勉強をすれば時間の無駄になってしまいますよ。

根拠を持って、出題範囲を理解して勉強できていますか?

「微妙だな・・・」と思う人は、本記事が有効かもです。

具体的には、過去の出題範囲を公開しています。これを把握できれば、時間を有効活用できると思いますよ。

なお、初めて勉強する人には少し難しいかもです。まぁ、傾向の把握程度で見てもらえるといいですね。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

それでは、さっそく見ていきましょう。

関連記事三重県教員採用試験 倍率は全国トップ?合格ロードマップ

【出題範囲の確認】三重県教員採用試験 教養試験の対策法

三重県教員採用試験 教養の傾向

教養試験の特徴は「科目が多く・出題範囲が膨大」であることです。

出題範囲が広くて、全科目に手が回るか不安」という相談は多いのですが、結論を言うと「全科目・範囲」を勉強するから落ちるんです。

なぜなら、「出題されることの8割は、全体の2割」というパレートの法則を理解できていないからです。

簡単にいうと、「問題集(100問)で合格点を取るために必要な問題数は20問程度」っていう法則です。

なので、全部を勉強していたら試験日までに間に合いませんし、勉強しなくても「重要な2割」を理解して勉強すれば事足ります。

目標は60点

合格するには何点が必要だと考えていますか?

目標を持たずに勉強することほど、時間が無駄になることはありません。

結論を言うと、直近3年間の合格点は21~24/50点で推移しています。合格者の多くが、自己採点でこのくらいを取っています。

また、三重県は専門試験の配点が2倍~3倍になるので、そっちで点数を取らないと合格は厳しいですよ。

ですので、7割ほどの勉強をやりつつ、本番で6割をもぎ取るイメージが大切。

無駄に全部をやるから点が取れない

教職教養に「教育原理」がありますが、どのくらい力を入れて勉強していますか?

出題数は1番多いため、優先して勉強しているはず。でも、それが間違いなことに気づいているでしょうか?

結論を言うと、時間をかけなくても点数がとれますよ。

なぜなら、出題分野が決まっているからです。

必要なのは全体の2割

教育原理は全10分野ほどある科目ですが、どこから勉強していますか?

まさか、1ページ目から勉強なんてしていませんよね?出ないところに時間をかけても点数は伸びませんよ。

教育原理を勉強するなら「学習指導要領」と「生徒指導」だけやれば7割は正答できます。

根拠は過去の出題範囲(下記図)を見ればわかるはず。

miekakomon

時間をかけて「教育方法」や「人権教育」を勉強していた方、危なかったですね。

三重県では、あまり出ないので、時間をかけて勉強する必要はありませんよ。

再度、パレートの法則を思い出してください。

パレートの法則

出題されることの8割は、全体の2割

専門教養の配点が高いので、そっちを優先しなくては合格は厳しいです。

教養試験は「出る科目・範囲をする」くらいの心構えで臨んでみましょうね。

なお、他の科目についても「三重県教員採用試験 教養試験マニュアル」で公開しています。

勉強方法に不安のある方は参考になるはずです。

三重県教員採用試験 教養試験の傾向【基礎理解】

三重県教員採用試験 教養の合格点

教養試験は、一次で実施される筆記試験です。

まずは試験科目を知ることが勉強をはじめうえで重要です。

試験科目

  • 教職教養科目
  • 一般教養科目

この2科目から出題がありますよ。

教職教養科目

教員として必要な知識(学習指導要領や生徒指導など)のことです。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史

これらの科目で構成されています。

また、以下の科目も出題あり。

  • 教育時事(文部科学省などの資料)
  • ローカル(三重県の教育施策)

1科目あたりの出題数が多いので、傾向を把握して対策することがポイントです。

一般教養科目

あなたが中学~高校までに勉強してきた科目からも出題があります。

  • 国語
  • 数学
  • 英語
  • 社会
  • 理科

1科目あたりの出題数は少ないけど、科目数が多いです。

出る・出ない」を知って、勉強することが必要。

科目ごとの出題数一覧

勉強は、出題数の多い科目から勉強しましょう。

過去3年間の出題数をまとめておくので、参考にどうぞ!

科目 2020 2019 2018



教育原理 11 7 11
教育法規 1 1 1
教育心理 1 1
教育史  - 1 3
教育時事 2 5
ローカル 1 5 2



国語 2 2 2
英語 2 2 2
日本史  - 1 1
地理 1 1 1
政治 1
経済  - 2 1
数学 3 4 4
化学 1 1 1
保健体育  - 1

見てのとおり、科目ごとに出題頻度、出題数が異なっていますね。

予備校は使うべき?

結論をいうと、「自分でPDCAを回せない人は、ありかな」と思います。

合格者の多くは、独学で勉強していますし(僕は独学で合格しました)、情報も、本サイトはもちろん、ネットで探せばたくさん出てきますからね。

ただ、合格には「情報」の他に「戦略(戦術)」が必要でして、この戦略を「1人では立てにくい」のかなと思っています。

情報 戦略
(プランニング)
予備校 ◎〜△
独学

とはいえ、勉強するのは「あなた自信」なので、「プランニングができて、モチベーションをしっかり意地できれば」予備校は不要ですね。

なお、予備校に行くのなら大手にすべきです。

このあたりを選んでおけば間違いないかと。

三重県教員採用試験 教養試験の過去問

三重県教員採用試験 教養の勉強法

過去に出題された問題をまとめています。

内容やレベルの把握をしてみましょう。

2020年(令和3年度)

教養試験の問題と解答データを確認する(PDF:367KB)

2019年(令和2年度)

教養試験の問題と解答データを確認する(PDF:305KB)

2018年(平成31年度)

教養試験の問題と解答データを確認する(PDF:258KB)

なお、過去6年間の出題範囲を「三重県教員採用試験 教養試験マニュアル」でまとめています。

出題範囲が把握できれば、勉強時間を3分の1くらいまで減らせるはずです。

三重県教員採用試験 教養試験まとめ

本記事では、三重県教員採用試験の教養試験をまとめていました。

再度、重要事項のおさらいです。

  • 合格目標は60点
  • 出題数の多い科目から勉強する
  • 「出る分野」を把握して、問題演習
  • 参考書は、最後に使う。

勉強で一番無駄なことは、何だと思いますか?

答えは、「何となく勉強する」ことです。

しっかり、傾向を把握して、根拠に基づいた勉強をしましょう。

そのためには、過去の出題傾向をはやめに知ることがポイント。

さっそく、ポイントを押さえていきましょう!