宮城県教員採用試験 教養の勉強法|過去問を最初に使うべき理由

教員を目指している人

宮城県で教員になりたいです。でも、勉強が苦手でして・・・。何からやればいいですか?

このような悩みを解決できる記事を書きました!

今回は、宮城県教員採用試験の「教養」をテーマに話していきます。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

結論からいうと、過去問から手をつけましょう!

理由は簡単でして、出題範囲を知るためです。

教員を目指している人

いきなり過去問から勉強して意味あるの?解けないよ・・・。

こう思ったかもしれませんね。

しかし、解く必要はありません。

「こんな問題が出ているのか」という分析をすればOKです。

具体的な話をしていくので、参考にしてみてくださいね。

さっそく、まとめていきます。

関連記事宮城県教員採用試験 倍率は平均以下|合格ロードマップ

宮城県教員採用試験 教養の傾向

宮城県教員採用試験 教養の傾向

  • 試験科目
  • 出題形式
  • 合格点(ボーダー)

順に見ていきましょう!

傾向①:試験科目

宮城県の教養試験は「教職科目」と「一般科目」の2種類から出題があります。

  • 科目数が多い
  • 範囲が膨大

こういった特徴がありますよ!

なので、出題傾向を知っておかないと、勉強が間に合いません・・・。

教職科目

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事

主に教員として必要な知識を問う出題があります。

👉【まとめ】教員採用試験の教職教養は重要?勉強法をデータ付きで解説!を参考にしてください。

一般科目

  • 人文科学
  • 社会科学
  • 自然科学

主に中学~高校までに習った知識を問う出題があります。

👉【まとめ】教員採用試験で絶対に知っておきたい一般教養を攻略する戦術とは

傾向②:出題形式

MEMO
  • 試験時間:60分
  • 問題数:32~34問

解答方法は全問マークシート方式で、4つの設問から語句を選ぶ出題形式。

出題比率は、教職:一般=4:6です。

一般科目の比重が大きいので、意識しましょう。

傾向③:合格点(ボーダー)

宮城県の合格点は公表されていません。

受験者から提供してもらったデータをまとめると次のとおり。

(専門で70点以上を取った場合)60点前後が目安となりそうです。

科目によっては、これより低い点数でも合格できていますよ!

一つの目安としましょう。

宮城県教員採用試験 教養の過去問

宮城県教員採用試験 教養の過去問

  • 2020年(令和3年度)
  • 2019年(令和2年度)

実際に、出題された問題を見て、イメージを掴みましょう!

繰り返しだけど、過去問を使って勉強する必要はありませんよ。

過去問は出題形式の確認ができれば、用済み。

詳しくは「【いつからすべき?】教員採用試験 過去問を最初に使う3つの理由」をどうぞ!

2020年(令和3年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

2019年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

なお、過去6年分の出題範囲を「宮城県教員採用試験の出題範囲を公開」でまとめています。

サクッと、出題範囲を知れるので、すぐに勉強をスタートできますよ!

CHECK NOW

宮城県の出題範囲をみる。

宮城県教員採用試験 教養の対策法3ステップ

宮城県教員採用試験 教養の対策法

先日、こういったツイートをしています。

教養試験の対策で重要なことは「すべての範囲をカバー」しようとしないことです。そんなやり方だと試験までに間に合いません。出る科目・分野を予想し、そこだけを集中して勉強するのです。限られた時間の中で合格点をとるには、「要領」を踏まえて勉強しないと頭のいい人には勝てませんよ。

上記を踏まえて次の2つを確認することで勉強をすることができますよ。

  • その①:出る科目を知っていますか?
  • その②:でる分野を知っていますか?
  • その③:記憶に残る勉強をしよう。

1つずつ見ていきましょう!

ステップ①:勉強する科目を絞れ!

出題数の多い科目から勉強しましょう!

科目数が多いので、全部を均等に勉強することは難しいからです。

もし、僕が宮城県を受験するなら、次の4科目を徹底して勉強しますよ。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 国語
  • 数学

理由は簡単でして、4科目だけで出題の50%以上を占めるからです。

教養試験は60点が目標点なので、この4科目を攻略できないと、厳しいかと。

なので、出題数の多い科目から勉強しましょう。

特別に過去3年分の科目別出題数一覧を公開しておきます。

2020 2019 2018
教育原理 5 7 6
教育法規 3 4 2
教育心理 1
教育史 1
教育時事 1 1 4
国語 5 4 5
英語 2 2 2
音楽 1
美術 1
保健体育 1 1
技術家庭 2
日本史 1
世界史 1 1
地理 1 1
政治 3 1 2
経済 1
数学 4 4 3
物理 1
化学 2 2 1
生物 1 1 1
地学 1
理科総合 1
一般常識 3 1

ステップ②:頻出分野を知ろう

過去問分析をすることで、「出題頻度の高い分野」を知ることができますよ!

例えば、数学は中学・高校の教科書を噛み砕くと15分野以上に分かれています。

しかし、頻繁に出題されるのはたった3分野しかないんですね。

その根拠がこちら。

宮城県教員採用試験の過去問

過去4年間の出題範囲を一覧にしたデータです。

見てのとおり、3分野が頻出して出ていますね。

範囲が広い数学も、この3分野を優先して勉強すれば点数を取れる可能性が高くなります。

逆に、全く出題傾向を読むことができない科目もありますよ!

例えば、日本史。

宮城県教員採用試験の過去問

まったく、どこから出題があるのか見当がつきませんね。

必ず出題があるかも微妙なので、捨て科目にしたほうがいいですよ。

勉強ができない人は、こういったデータを無視しがち。

出る分野を知っておくだけで、無駄な勉強をしなくてよくなるメリットがあります。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。

この割り切りが上手な人が合格するのです。

過去6年分の出題範囲を「宮城県教員採用試験の出題範囲を公開」でまとめています。

サクッと、出題範囲を知れるので、すぐに勉強をスタートできますよ!

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宮城県の出題範囲をみる。

ステップ③:効果的な覚え方

勉強する科目が決まったら、ひたすら覚えていきましょう。

しかし、覚え方を知らないと、効率が半減してしまいますよ。

基本は復習を中心に勉強することがポイントです。

詳しくは「【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!」を参考にしてくださいね。

勉強は大変ですが、傾向を知っておくことで、かなり楽することは可能ですよ!

何度も、この3つを読み返して勉強の基盤を作っていきましょう!

関連記事【キャリア11年目の僕が選ぶ】教員採用試験 おすすめの参考書3選

宮城県教員採用試験 教養まとめ

教員採用試験の勉強って何から手をつけたらいいかわかりにくいですよね?

科目数も多く、試験まで時間がないですし・・・。

でも、本記事を読んで、「何をすればいいのか」少しでも分かったのではないでしょうか。

やり方さえ分かれば、あとは勉強するのみです!今すぐはじめましょう。

まずは出題範囲を「宮城県教員採用試験の出題範囲を公開」でまとめています。

サクッと、出題範囲を知れるので、すぐに勉強をスタートできますよ!

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