宮城県教員採用 教養試験の勉強法|過去問を最初に使う理由を解説

どうも福永( @kyosai365)です。

今回は「宮城県教員採用の教養試験」をテーマに話していきます。

悩む人

宮城県で教員になりたいです。でも、勉強が苦手でして・・・。何からやればいいですか?

結論からいうと、過去問から手をつけましょう!

理由は簡単でして、出題範囲を知るためです。

余談ですが、目的地に行くときグーグルマップなどを使って調べませんか?

迷子にならないように、最短ルートを知るためだと思います。

勉強も同じで、出題範囲が分からないと勉強できないんですね。

そのため、最初に過去問を使う必要があります。

具体的な話をしていくので、参考にしてみてくださいね。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

さっそく、まとめていきます。

関連記事宮城県教員採用試験 倍率は平均以下|合格ロードマップ

宮城県教員採用 教養試験の傾向

宮城県教員採用試験 勉強法 (2)

教養試験は一次選考に行われます。

教職科目」と「一般教養」から構成され、「一般教養の比重が大きい」特徴があります。

試験科目

分野 科目 主な内容



教育原理 ・生徒指導
・学習指導要領
教育法規 ・学校教育法
・教育基本法
教育史 ・西洋教育史
教育時事 ・文部科学省の資料



人文科学 ・国語
・英語
社会科学 ・日本史
・政治
自然科学 ・数学
・理科

見てのとおり、試験科目が多いです。

福永

出題数の多い順に勉強すると効率的ですよ!

出題形式

  • 試験時間:60分
  • 問題数:34問
    ※2020年の情報

解答方式は「4肢択一式」です。

正解と思った番号をマークして解答します。

配点は1問2~3点で合計100点です。

福永

塗り間違えで失点しないようにしましょう。

合格点(ボーダー)

宮城県の合格点は公表されていません。

受験者から提供してもらったデータをまとめると次のとおり。

60点前後が目安。

科目によっては、これより低い点数でも合格できていますよ!

一つの目安としましょう。

宮城県教員採用 教養試験の過去問

宮城県教員採用試験 勉強法 (1)

過去問はいつ使うと思いますか?

結論からいうと、1番最初に使います。

なぜなら出題傾向が分かるからです。

例えば教育原理は12分野で構成されます。

 

傾向が分からないと全部を勉強するため効率が良くありません。

 

でも、傾向を知っていれば必要な部分は2~3分野に絞ることができるんですね。

 

その根拠がこちらです。

 

過去10年分の出題を見ると「生徒指導」と「特別支援教育」が100%出ていますね。

 

まずは2分野を勉強して時間が余れば「学校と学級の運営」に手を出す戦術が取れます。

何事でもそうですが、ゴールが見えないと効率よくたどり着けません。

過去問はゴールまでの最短ルートを教えてくれるコンパスなので最初に使うべき!

なお、全科目の出題傾向(10年分)を「宮城県教員採用 教養試験マニュアル」で公開しています。

併せてご覧ください。

過去3年分の問題を載せておきます。

参考にしてください。

2020年(令和3年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:399KB)

2019年(令和2年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:528KB)

2018年(平成31年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:422KB)

 

宮城県教員採用 教養試験の対策法

宮城県教員採用試験 勉強法

試験科目や出題形式が分かったら、いよいよ勉強を始めていきます。

ところで、今までどんな勉強をしてきましたか?

多くの人は「参考書で知識をインプットして、過去問で力試し」みたいな方法だと思います。

結論からいうと、この勉強法は効率がよくありません

なぜなら、参考書から読んでいたら間に合わないからです。

参考書は必要な知識や周辺部分に絞って読むことで最高のパフォーマンスを発揮します。

しかし試験に出ない部分も多いので、参考書から手をつけるのは非効率なんですね。

まずは過去問を分析して、勉強する内容を把握することがポイントです。

福永

過去問をやって得た知識があるので、格段に理解のスピードや深さが違いますよ。

科目の優先順位をつける|まずは教育原理から!

勉強する科目の優先順位をつけましょう。

理由は簡単でして、科目ごとに出題数が異なるからです。

合格点は6割くらいなので、全部を勉強する必要はありません。

そのため、苦手な科目や捨て科目があっても大丈夫なんですね。

過去3年間の出題数をまとめたので参考にしてください。

科目ごとの出題数まとめ

分野 科目 2020 2019 2018



教育原理 6 8 6
教育法規 3 4 2
教育史 1
教育時事 3



国語 5 5 5
英語 2 2 2
音楽 1
美術 1
保健体育 1 2
家庭 1



日本史 1 1
世界史 1 1
地理 1 1
政治 3 1
経済 1
総合 1



数学 4 4 3
物理 1
化学 2 2 1
生物 1 1 1
地学 1
総合 1


環境 1
情報 2
ご当地 1
一般常識 1

出るところはする、出ないとこはやらない

勉強する部分は絞りましょう

なぜなら無駄な部分が多いからです。

例えば、地方公務員法を勉強するなら30条~39条だけを覚えればOKです。

 

その根拠がこちら。

 

過去10年間で出た範囲をまとめたものです。

 

見てのとおり、30条~39条に収まっていますね。

こういった情報を知らないと関係ない条文まで勉強することに・・・。

福永

31条と37条は一度も出ていないから、狙われる可能性が高いかも。

他の条文も「宮城県教員採用 教養試験マニュアル」で公開しています。

繰り返しになるけど、高得点は必要ないです。

出る科目・部分を理解して、効率よく対策をしましょう。

宮城県教員採用 教養試験まとめ

教員採用試験の勉強って何から手をつけたらいいかわかりにくいですよね?

科目数も多く、試験まで時間がないですし・・・。

しかし、「出る科目」も「頻出事項」も過去問を分析すれば分かります。

ここが分かれば、傾向に従って勉強すればいいだけです。

まずは過去問を読み砕いて出題範囲を把握していきましょう!

本記事はここまでです。