どうも福永( @kyosai365)です。
福永
今回は、「長野県教員採用試験の小論文」をテーマに話をしていきます。
小論文は、筆記試験と違って、対策が難しいです。
まずは出題テーマや基礎知識を把握して、対策を進めていきましょう。
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長野県教員採用試験 小論文のテーマ
- 2020年(令和3年度)
- 2019年(令和2年度)
- 2018年(平成31年度)
テーマは、受験校種によって異なります。
2020年(令和3年度)
義務教育
「子どもと向き合う教師」について、自らの体験をもとに考えを述べなさい。
高等学校
「いたわりの言葉」
2019年(令和2年度)
義務教育
「子どもの多様性を生かす教師」について、自分の体験を踏まえて考えを述べなさい。
高等学校
「しなやか」
2018年(平成31年度)
義務教育
「子どもと共に歩む教師」について、自分の体験を踏まえて考えを述べなさい。
高等学校
「間」
なお、2017年より前のテーマや評価の観点を「長野県教員採用試験 小論文攻略の教科書」でまとめています。
長野県教員採用試験 小論文の基礎知識
小論文は、一次選考で実施されます。
テーマは、義務教育と高等教育によって異なっていますよ。
出題傾向は次のとおり。
- 義務教育:自分の経験を踏まえて論述する
- 高等教育:タイトルを決めて、経験などを盛り込んで書く
その他の基礎知識をまとめていきます。
- 試験時間
- 文字数
試験時間
試験時間は60分です。
テーマの把握やテーマ設定など、時間配分を意識するようにしましょう。
- テーマの把握、設定:10分
- 書く:45分
- 見直す:5分
このくらいがいいと思いますよ。
何度か書いてみて、ペースをつかんでください。
文字数
文字数は800字以内です。
「長野県教員採用試験 小論文攻略の教科書」でも書いていますが、720字以上は書くようにしましょう。
理由は、文字数にも評価基準があるからです。
詳しくいうと、726字以上が最大評価となっています。
7割(560字)以下で0点なので、文字数は重要です。
長野県教員採用試験 小論文まとめ
本記事では、長野県教員採用試験の小論文をまとめていました。
筆記試験と違い、一人では対策が難しいです。
「長野県教員採用試験 小論文攻略の教科書」を読んで、評価観点やテーマを把握してから、対策をはじめるようにしましょう。
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