【落ちる理由】岡山県教員採用試験 個人面接の過去問|受かる対策法を解説!

岡山県教員採用試験 個人面接

  • 岡山県の面接はどんな人が落ちるの?受かるの?
  • 岡山県の面接の流れや傾向は?
  • 岡山県の面接は何が聞かれるの?

面接対策をはじめるまえに「落ちる理由」を知ることは重要です。

何も知らないで準備をはじめてしまうと、「たくさん練習したのにまったく評価が上がらない」という状況に陥ってしまうからです。

 

福永

特に面接が苦手な方は、筆記試験で高得点を取れれば合格できると思って失敗するケースが多いです。

 

そこでこの記事では、面接が苦手な方向け

  • 面接で落ちないために気をつけるポイント。
  • 面接の傾向や評価基準
  • 過去の質問や対策方法

といった部分を、はじめて面接対策をする方でもわかるように解説していきます。

 

福永

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴12年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

 

この記事を参考にして面接対策をはじめれば、少なくとも面接で最低評価をつけられることはないはずです。

関連記事【合格率18%】岡山県教員採用試験 倍率の推移|対策ロードマップ【難易度上昇中】

岡山県教員採用試験 個人面接で落ちる3つの理由

岡山県教員採用試験 個人面接の傾向

面接で落ちる(評価が悪い)人は、次の3つが不足しています。

  • どんな人物が求められているのか知らない
  • 面接対策が遅い
  • 印象が良くない

 

福永

聞かれたことに答えるだけでは評価をもらえません

 

理由①:求められる教員像を知らない。

岡山県が求める教員像を知っていますか?

岡山県ではこんな人間が欲しいです!」という自治体からのメッセージなので、知らないとやばいです。

例えば、「積極的な人間を求めている」ってわかれば、自己PRは「積極的に行動した内容」を書くことができますよね。

どんなにすごい人間でも、求められていなければ合格はできません

まずは求められる教員像を把握して、自己分析をすることが重要です。

岡山県が求める教員像は次のとおり(令和4年度)。

①岡山県の教育課題を深く理解し、果敢に立ち向かうことのできる教員

岡山県の教育課題である学力向上や徳育、生徒指導に関する確かな指導力があり、地域の教育資源の活用やキャリア教育により、学ぶ楽しさや学ぶ意味を伝える人。

②高い倫理観、豊かな教育的愛情を持った教員

本気で子どもたちと関わる中で、教員としての喜びや意義を見いだし、子ども一人一人の良さを認めて、子どものやる気を引き出すことができる人。

③多様な経験を積む中で協働して課題解決に当たるなど、生涯にわたって学び続ける教員

多様な経験や校内外での研鑽により、専門性やコミュニケーション能力を高め、チームの一員として協働する中で、自ら行動するとともに他者にも働き掛け、必要に応じて支援しようとするリーダーシップを発揮して課題解決に当たることができる人。

重要だと思う部分をマークしておきました。

自己分析するときのテーマとしてみましょう!

参考資料第3次岡山県教育振興基本計画

理由②:面接に対する認識が甘い

面接が苦手な場合、「筆記試験で高得点を取れば合格できる」と考える人は多いです。

確かに、高得点が取れればライバルたちよりも一歩前に出ることができるので合格に近づきます。

ですが、教員採用試験は就職試験なので、どれだけ高得点をとっても面接で評価が悪いと余裕で落ちるんですよね。

僕自身、筆記で9割以上とっても、面接でD、E評価をうけ不合格だった受験者を何人も見ています

筆記試験で9割も必要ないので、安定して7割〜取れるくらいにして、面接対策に時間をつかうといいですね。

 

福永

最近は一次試験と二次試験を切り離して合否を決める場合が増えています。

 

理由③:話す内容が重要だと思っている

面接官が驚くような自己PRや志望動機を言えば評価が上がる」と思っている人は多いです。

確かに話す内容は大切です。

しかし「内容がいい=評価が高い」わけではありません。

短い時間で人間が人間を評価するため、一番重要なのは印象なんですね。

先日、下記ツイートをしました。

 

印象が良いだけで普通以上の評価はもらえます。

しかし、面接で落ちる人は、自己PRや志望動機のことだけを考えて「いい内容を言えば受かる」と思っています。

 

福永

面接って、自分が思っている以上に緊張しますよ。なので表情がきつくなったり、早口になったりするんですよね 

 

1人では印象を知ることはできないので、友達や親、学校の先生など第三者に見てもらってくださいね。

落ちる理由を3つ解説しましたが、逆の行動をとれば面接で最低評価を受けることはないかと。

ぜひ参考にして対策をしてみてくださいね。

関連記事【悲報】教員採用試験 面接の評価はなんとなくです【印象を磨け】

岡山県教員採用試験 個人面接の傾向

岡山県教員採用試験 個人面接の過去問

個人面接は一次試験と二次試験の2回あります。

一次試験から個人面接をやっているため、「より受験者を知りたい」とのメッセージを感じますね。

一次面接では受験者の「専門性」を、二次試験では「教育公務員としての使命感や心構え」をメインに評価されます。

面接の時間

  • 1次試験:10分
  • 2次試験:15分

入室や説明を含めた時間なので、質疑応答は少し短いです。

面接の流れ

1
入室

入室後、椅子の横に立ちます。

 

受験番号を言ってから、着席

 

2
質疑、応答

面接官から質問されるので、回答しましょう。

 

聞かれた質問集を後述しています。

 

3
評価

質問が終わると、退室です。

 

その後、面接官は評価シートに評価を記入。

面接の評価基準

面接では、主に4つの観点から評定をつけます。

  • コミュニケーション能力
  • 責任感・使命感
  • 協調性・堅実性
  • 専門性

一例を紹介します。

コミュニケーション能力

発言内容が明確で、自信の経験(根拠)に基づいているか。

責任感・使命感

困難に直面したときの対応や子どもたちの成長のために努力できるか。

協調性・堅実性

社会人としての常識や臨機応変な対応ができるか。

専門性

生徒指導や学級経営の知識や対応力があるか。

評価はA〜Eの5段階でD、E評価がつけられると不合格です。

 

 

岡山県教員採用試験 個人面接で聞かれた質問|対策法3ステップ

岡山県教員採用試験 個人面接の対策

面接対策は、

  1. 回答の準備
  2. 面接カードの作成
  3. 第三者に聞いてもらう

の3ステップで攻略します。

ステップ①:想定質問集を使って話す内容を考える

面接対策の基本は「想定される質問をもとに、事前回答を準備する」ことです。

想定される質問を使うことで、今までの経験を整理することができます。

多くの質問に回答する中で、必ず答えにくい内容がでてきます。そこがあなたの弱点なので答えるには、どの経験を話せばいいのか考えることができますよね。

話せる内容が多くなれば自信にもつながるため、下記の質問集を使い回答をどんどん作っていきましょう。

一次試験の面接で聞かれた質問

※「岡山県教員採用試験 一次面接マニュアル」から一部抜粋しています。

  • 緊張していますか。
  • 会場までどうやって来ましたか。
  • 面接が始まるまで、何を考えていましたか。
  • あなたが志望する校種を選んだ理由は何ですか。
  • 教員を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
  • 様々な職種があると思いますが、その中で教員を選んだ理由は何ですか。
  • 教員にとって大切なことは何だと思いますか。
  • 保護者や子どもたちに信頼されるために必要なことは何だと思いますか。
  • これからの教員に求められる力は何だと思いますか。
  • 授業づくりで大切なことは何だと思いますか。
  • 勉強が苦手な子どもにはどう対応しますか。
  • あなたが志望する教科の魅力は何ですか。

二次試験の面接で聞かれた質問

※「岡山県教員採用試験 二次面接のマニュアル」から一部抜粋しています。

  • あなたが志望する校種を志望した理由は何ですか。
  • 教員になるにあたって、努力していることは何ですか。
  • あなたが教員になろうと思ったきっかけは何ですか。
  • 教員をする上で、今までの経験がどう役立つと思いますか。
  • 多くの職業があるなかで教員を選ぶ理由を教えてください。
  • 教員としてのやりがいはどこにありますか。
  • 理想の教員像を教えてください。
  • 教員が大切にすべきことは何ですか。
  • あなたが大切にしていることを、生徒指導にどう生かすことができますか。
  • 保護者との信頼関係を築くために必要なことは何だと思いますか。
  • グローバル化が進められていますが、それに向けて努力していることはありますか。
  • 学生時代の失敗談について、生徒に話をしていますが、全然聞いてくれません。どうしますか。
  • 生徒があなたの話を理解できていないようです。どうしますか。
  • あなたの指導に対して生徒が「それは違う」と反論しました。どうしますか。

 

いきなり全部をやることはシンドイです。

勉強のスキマ時間を使いながら少しずつ考えてみてください。

 

ステップ②:面接カード(自己推薦書)を作成する

面接カード(自己推薦書)は、面接で使用する資料のことです。

質問は、事前に提出するこの面接カード(自己推薦書)に沿って行われるので、丁寧に仕上げる必要があります。

 

福永

出願の段階で提出しますよ!

 

自分が考えた内容を文字にすることで主軸が見えてくるので、アピールすべきポイントが整理できます。

落ちる人の特徴でもいったけど、求める教員像の把握などができていないと面接カードも書けません。

項目は例年、同じなので下記を参考に考えておきましょう。

面接カード(自己推薦書)の内容

  • 自己アピール(300文字程度)
  • 専門教科や領域に関して努力していること(150文字程度)
  • 部活動やボランティアなど(150文字程度)

面接カード(自己推薦書)を見たい場合は、下記からダウンロードできます。

ステップ③:客観的な自分を知る

第三者に評価をつけてもらいましょう。

なぜなら、面接は人が人を評価する試験だからです。

落ちる人の特徴でも話しましたが、大切なのは印象です。

  • 話し方・表情
  • 声の大きさ・スピード
  • 内容

自分がいいと思っても、面接官が思わないと点数は0ですよ。

評価を受けることで改善点が見えてきます。

最初は自分の姿を録画・録音してみるのも効果的です。

面接では自己満足は意味ないので、必ず客観的な評価が重要なことを意識してください。

まずは想定質問を使って、自分の考えを整理していきましょう!

 

岡山県教員採用試験 個人面接まとめ

岡山県教員採用試験 個人面接の対策 (2)

本記事では、岡山県教員採用試験の個人面接をまとめていました。

MEMO
  • 面接は、面接カードに沿って行われる。自己分析をしっかり!
  • 質問は、過去に聞かれた内容が多い。想定問題をつくる!!
  • 面接は、話す内容よりも、伝える人間力が必要。印象を上げる努力をする!!!

面接対策は何をすればいいかわからない」という初心者が非常に多いです。

しかし、配点が1番高く、受験者間で差がつきやすい試験なので、対策を後回しにすると危険です。

面接対策の基本は「想定される質問を準備し、回答を創り上げること」です。

過去に聞かれた質問は以下の記事で解説しています。

うまく活用して攻略していきましょう!

今回は以上です。