どうも福永( @kyosai365)です。
今回は、「岡山県教員採用試験の個人面接(二次)」をテーマに話をしていきます。
※一次試験の面接は「岡山県教員採用試験 一次面接の過去問|傾向と評価の観点!」をご覧ください。
面接対策は何をやっていいのか分かりにくいですよね。ついつい後回しにしている人もいるかもしれません。
でも、試験で1番配点が高いため、評価がつかないと最終合格は厳しいですよ。
福永
ここでは、面接対策の基本である「過去の質問集」を公開しています。
初めて対策をする人や既に対策を始めている人にもおすすめの内容ですよ。
さっそく、まとめていきます。
関連記事:岡山県教員採用試験 倍率の推移|合格ロードマップ【難易度上昇中】
タップできる「もくじ」
岡山県教員採用試験 個人面接の傾向
個人面接は、二次試験でも実施されます。
一次面接では、受験者の「専門性」を中心に評価していました。
二次試験では、「教育公務員としての使命感や心構え」をメインに評価されます。
求める教員像
岡山県がどんな人物を求めているのか知っていますか?
ここを把握していないと、違った方向で自己分析をすることになります。
ですので、必ず内容は知っておきましょう。面接で内容を問われることもありますよ。
- 岡山県の教育課題を深く理解し、果敢に立ち向かうことのできる教員
- 強い使命感と情熱、高い倫理観、豊かな教育的愛情を持った教員
- 多様な経験を積む中で協働して課題解決に当たるなど、生涯にわたって学び続ける教員
面接の流れ
※2020の内容。
試験時間は15分です。
入室後、椅子の横に立ちます。
受験番号を言ってから、着席。
面接官から質問されるので、回答しましょう。
聞かれた質問集を後述しています。
質問が終わると、退室です。
その後、面接官は評価シートに評価を記入。
面接カード
面接は事前に提出する願書(面接カード)の内容に沿って行われます。
内容は次のとおり。
- 氏名
- 住所
- 学歴
- 職歴
- 専攻分野
- 指導できる部活動
- 自己アピール文
時間をかけて作成するようにしましょう。
岡山県教員採用試験 個人面接の質問内容
面接対策の基本は「想定される質問を準備し、回答を創り上げること」です。
イレギュラーな質問は滅多にないため、どれだけ準備できるかがポイントです。
しかし、面接の過去問はホームページなどで公開されていないため、入手が難しいです。
ここでは、ブログやTwitterで教えてもらったリアルな有益情報を公開しています。
内容は次のとおり。
- あなたが志望する校種を志望した理由は何ですか。
- 教員になるにあたって、努力していることは何ですか。
- あなたが教員になろうと思ったきっかけは何ですか。
- 教員をする上で、今までの経験がどう役立つと思いますか。
- 多くの職業があるなかで教員を選ぶ理由を教えてください。
- 教員としてのやりがいはどこにありますか。
- 理想の教員像を教えてください。
- 教員が大切にすべきことは何ですか。
- あなたが大切にしていることを、生徒指導にどう生かすことができますか。
- 保護者との信頼関係を築くために必要なことは何だと思いますか。
- グローバル化が進められていますが、それに向けて努力していることはありますか。
- 学生時代の失敗談について、生徒に話をしていますが、全然聞いてくれません。どうしますか。
- 生徒があなたの話を理解できていないようです。どうしますか。
- あなたの指導に対して生徒が「それは違う」と反論しました。どうしますか。
他にも「岡山県教員採用試験 個人面接マニュアル」で100個ほどまとめています。
時間を見つけて、確認してみてくださいね。
岡山県教員採用試験 個人面接まとめ
本記事では、岡山県教員採用試験の個人面接をまとめていました。
再度、おさらいです。
- 面接は、面接カードに沿って行われる。自己分析をしっかり!
- 質問は、過去に聞かれた内容が多い。想定問題をつくる!!
- 面接は、話す内容よりも、伝える人間力が必要。印象を上げる努力をする!!!
面接は自分がどれだけ、頑張っても結果が見えないので対策が難しいです。
なので、対策を後回しにしがち。
しかし、配点が1番高く、受験者間で差がつきやすい試験です。
そんな面接を後回しにすることは、かなりハンディだと思いますよ。
面接対策の基本は「想定される質問を準備し、回答を創り上げること」です。
過去の質問内容を「岡山県教員採用試験 個人面接マニュアル」で100個ほどまとめています。
時間を見つけて、確認してみてくださいね。
この記事は以上です。