沖縄県教員採用試験 論文の過去問|校種別まとめ

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どうも福永( @kyosai365)です。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

今回は、「沖縄県教員採用試験の論文」をテーマに話をしていきます。

✓主な内容

  • 論文の傾向(文字数や時間など)
  • 出題テーマ

論文は筆記試験と違い、第三者が評価をつけるので、対策が難しいです。

なので、後回しにしがちですが、それだと合格は厳しいですよ。

出来るだけ、筆記試験と同時進行で対策をするようにしましょう。

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沖縄県教員採用試験 論文の傾向

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沖縄県の論文試験は、二次選考で実施されます。

MEMO
※「保健体育」「農業」「音楽」「美術」「家庭」「特別支援学校」を志望する人は三次選考で実施。

試験時間

試験時間は60分です。

書くときに、時間配分を意識するようにしましょう。

  • テーマの把握:10分
  • 書く:45分
  • 見直し:5分

このくらいがいいかと。

とくにテーマの把握は大切で、ここがズレていると全体的に終わります。

なので、最低でも5分はテーマを考えるようにしたいですね。

文字数

文字数は、1,200字です。

時間のわりに文字数は多いので、注意が必要。

文字数も採点基準に含まれるので、気を付けましょう。

どのくらい書けばいいの

900字くらいは書けるようにしましょう。

一般的に8割~9割くらいなので、目安となるはず。

関連記事【対策】教員採用試験 論文を攻略する3ステップ【書き方解説】

沖縄県教員採用試験 論文のテーマ

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MEMO
※2020年(令和3年度)は中止となっています。
  • 2019年(令和2年度)
  • 2018年(平成31年度)

参考にしてみてください。

2019年(令和2年度)

  • 小学校 / 中学校 / 高等学校(二次選考)
  • 養護教諭
  • 保健体育など(三次選考)
  • 特別支援学校

それぞれまとめています。

小学校 / 中学校 / 高等学校(二次選考)

平成28年11月に教育公務員特例法の一部が改正され、公立学校の教員等の任命権者に対し、校長及び教員としての資質能力の向上に関する指標の策定が義務づけられた。この法改正に基づき、沖縄県教育委員会では平成30 年2 月に「沖縄県公立学校教員等育成指標」を策定した。そこには、「現職教員等や教員を志す学生にとって、高度専門職業人として教職キャリア全体を俯瞰しつつ、教員一人一人がそれぞれの状況に応じて、さらなる向上を目指し、効果的・継続的で主体的な学びに結びつけることが可能となるよう指標を示す。」とされ、沖縄県公立学校の教員に求める資質能力を、「教職を支える力」「生徒指導力」「授業実践力」「学校運営力」として整理して示している。これらを踏まえて、あなたが教職を目指すに際し、必要な基盤となる資質能力を身に付けるためにこれまで取り組んできたことや、これから本県の教員としてどのような資質能力を形成していこうと考えているのかについて述べなさい。

養護教諭

平成29年度の全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数は過去最多となっており、そのうちの約1 万件は学校等からの相談によるものである。よって、虐待の発見・対応において、学校関係者の役割はより重要なものとなっている。そこで、「保健室における児童虐待の早期発見の機会と視点」及び「身体的虐待が疑われる児童が保健室に来室した時の具体的な対応」について、あなたは本県養護教諭として、どのように考えますか。対応に必要な児童虐待に関する知識を踏まえ述べなさい。

保健体育など(三次選考)

いじめの問題は、いつ、どの学校においても起こりうるものとして取り組むべき課題であり、早期発見・早期対応にとどまらず、未然防止の取り組みが求められている。平成25年6月には「いじめ防止対策推進法」が公布され、いじめの定義が明確化されるとともに、各学校におけるさまざまな取組の義務づけも行われた。本県においても、平成29 年には「沖縄県いじめ対応マニュアル改訂版」、平成30 年には「沖縄県いじめ防止基本方針最終改定」を作成し、学校における取組の充実・推進を求めてきた。これらを踏まえて、学級担任としてどのようにいじめの問題に取り組んでいくべきかについて、あなたの考えを述べなさい。

特別支援学校

新たな特別支援学校小学部・中学部学習指導要領第1 章総則第5 節児童又は生徒の調和的な発達の支援という項目の中でキャリア教育の充実について示されている。キャリア教育をどのように捉え、自分自身の指導の中で具体的にどのように取り組むかについて述べなさい。

2018年(平成31年度)

  • 小学校 / 中学校 / 高等学校(二次選考)
  • 養護教諭
  • 保健体育など(三次選考)
  • 特別支援学校

それぞれまとめています。

小学校 / 中学校 / 高等学校(二次選考)

学習指導要領(平成29年3月告示)では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が提唱されています。本県としても新たな時代へ対応する視点をもった授業改善の実現に向け、「集団づくり・自主性を高める取組の充実」にも意識して取り組んでいます。あなたは、本県の教師として、「学力向上推進プロジェクト」(平成29 年度~平成31年度)の「方策5」の推進に向けて、どのような実践をしていきますか。具体的な例等も含めて述べなさい。

養護教諭

本県においては、平成30年3月から6月の終息に至るまで、麻しんの発生・流行がありました。学校は児童生徒が集団生活を営む場であり、感染症が流行した場合、学校生活、時として社会生活へも大きな影響を及ぼすこととなります。よって、学校では日頃から感染症を予防するとともに、発生時には適切な対応が求められます。実際に勤務する学校で麻しん患者が発生したとして、あなたは、養護教諭として、具体的にどのように対応をしますか。対応に必要な麻しんに関する知識、法的根拠及び対応の手順を踏まえ、述べなさい。

保健体育など(三次選考)

本県における児童生徒の学力状況は、諸調査結果からも年々向上してきていますが、一方、全国比較における不登校率、高校中退率、離職率等については、まだ大きな課題を抱えています。その課題解決に向けてはキャリア教育の充実が重要であり、本県では「学校教育における指導の努力点」に位置づけています。時代の変化に力強くかつ柔軟に対応し、夢の実現が図られ、主体的に人生を生きることができる自立した社会人・職業人を育成するために、学校において計画的・組織的・継続的なキャリア教育を推進していく必要があります。あなたは、本県の教師として、教科指導や特別活動等において、どのようにキャリア教育を推進していきますか。具体的な例等も含めて述べなさい。

特別支援学校

自立活動は、特別支援教育の対象となる全ての児童生徒等に対して指導を行うこととなっています。あなたは、特別支援学校の教師として、知的障害のある児童(生徒)についてどのように自立活動の指導を行うか、児童生徒等を指導する際に留意すべきことにもふれた上で具体的な例等も含めて述べなさい。

なお、2017年より前の出題テーマを「沖縄県教員採用試験 論文攻略の教科書」でまとめています。

詳しくはこちら

沖縄県の論文テーマを確認する。

沖縄県教員採用試験 論文まとめ

本記事では、沖縄県教員採用試験の論文をまとめていました。

筆記試験と違い、「知識+文章力」が必要です。

また、一人での対策は限界があるため、はやめに添削を受けられる環境を整えておくようにしましょう。

まずは、出題傾向を把握して、どんな知識が必要なのかを確かめていきましょう。

詳しくはこちら

沖縄県の論文テーマを確認する。