【合格最低点は?】沖縄県教員採用試験の勉強法!過去問で出題傾向を把握

沖縄県教員採用試験 教養の勉強法

  • 一般・教職教養の試験科目は何がでるの?
  • 一般・教職教養の過去問が見たい。
  • 一般・教職教養の合格ラインは?
  • 一般・教職教養の勉強方法は?

沖縄県教員採用試験を目指している受験者さんの中には、こんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

僕は12年間ほど教採の指導をしていますが、筆記試験、とくに一般・教職教養で悩んでいる受験者さんは多いです。

沖縄県教員採用試験の一次試験に行われる筆記試験は試験科目も出題範囲も膨大なので、何も知らない状況で手をつけるのは無謀なことなんですよね…。

そこで今回は沖縄県教員採用試験を受験する人が一般・教職教養(筆記試験)で成果をだしやすくなるための情報や手順を5つのSTEPで解説していきます!

本記事を読めば、対策が難しい一般・教職教養も正しい指標のもと勉強することができますよ!

無駄な努力をしたくない人は必見です!

関連記事沖縄県教員採用試験の難易度は全国1位?過去の倍率推移を教科別に解説!

STEP①:沖縄県教員採用試験の試験科目を知ろう!

まずは試験科目を知ることからはじめましょう!

一般教養試験とは科目の多い大学入学共通テスト(センター試験)のようなもので、科目の多くが高校までに学んだ内容です。

沖縄県教員採用試験では、「教職教養」と「一般教養」に大別でき、さらに細分化されているんですね。

試験内容の大幅変更

令和3年度から試験内容が大幅変更され90問から45問に縮小されています。

試験科目⓵:教職教養

教職教養は「教員として知っておくべき知識や法律」のことで、次の4科目から出題があります。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史

この他にも、最近の教育問題や文部科学省の資料(=教育時事という)からも出ることがあるため、普段から教育ニュースには注目しておきましょう。

また、沖縄県の教育施策(教育振興基本計画など)も頻出です。

福永
福永

教職教養はどの自治体でも出題される教員採用試験を象徴するような科目です。

試験科目②:一般教養

一般教養は「中学~高校までに学んだ知識」のことで、次の5教科11科目から出題があります。

  1. 国語
  2. 社会(日本史 / 世界史 / 地理 / 政治・経済・環境)
  3. 英語
  4. 数学
  5. 理科(物理 / 化学 / 生物 / 地学)

この他にも最近の時事(選挙とか、国家予算など)や世界遺産など、社会人としての一般常識や雑学などが出題されることもありますよ。

見てのとおり、試験科目は多いのでやる気をなくしてしまったのではないでしょうか?

でも、このような悩みは受験者なら誰でも経験しているので、そんなに気にすることはありません。

問題は、この悩みをどうやって解決していくかです。

次の章では、実際に出題された問題(過去問)をまとめています。内容や難易度の把握をしてみましょう!

STEP②:沖縄県教員採用試験の過去問

ここでは過去問を3年分まとめています。

実際に見て試験レベルや内容を確認してみましょう!

令和4年度(2022年度)の問題と解答

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の問題をダウンロードする(午前問題)

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の問題をダウンロードする(午後問題)

解答(PDF)

令和3年度(2021年度)の問題と解答

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の問題をダウンロードする(午前問題)

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の問題をダウンロードする(午後問題)

解答(PDF)

令和2年度(2020年度)の問題と解答

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の問題をダウンロードする(PDF)

解答(PDF)

現時点で何点取れるのか把握してくださいね。

次の章では、合格点(ボーダーライン)を解説します。

STEP③:沖縄県教員採用試験の合格最低点は?

続いて、何点くらいとれば合格できるのかを解説していきます。

一次合格者の決定方法(配点)

一次試験の合格者は「一般・教職教養」と「専門試験」の合計点で決定する。

沖縄県教員採用試験の合格ラインは公表されていませんが、最低でも7割以上は必要です。

合格者からの報告や合格率が低いことが理由です。

過去5年間の平均合格率は28.5%で、約4人に1人しか合格できない難度の高さです。

科目によって(保体や社会など)は9割近くあっても落ちてしまうこともあるようなので、倍率が高い校種・科目を受ける方は注意しましょう。

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次の章では、具体的に勉強する科目を解説していきます。

STEP④:沖縄県教員採用試験の勉強方法

STEP①で解説したように、一般・教職教養は試験科目も範囲も広いので、どのように勉強を進めていけばいいか悩んでいる受験者さんは多いです。

筆記試験のよくある悩み

・どの科目から勉強すればいいの…。
・どこから手をつけたらいいの…。
・科目も範囲も広いから諦めようかな…

このような悩みがあります。

とはいえ、科目によって出題数が異なるため、適当に勉強を始めることはNGです。

そこで重要なのが、科目ごとに優先順位をつけて勉強すること。

▼参考資料:過去3年間の科目別問題数

科目 / 年度202220212020
教育原理131430
教育法規5710
教育心理326
教育史134
教育施策他7410
国語224
英語224
倫理2
日本史11
世界史111
地理1
政治111
経済11
環境1
社会時事・他334
数学111
物理112
化学112
生物112
地学112
情報2

表をみると、科目ごとに問題数が違いますよね

1問しかでない一般教養に時間を使うなら、複数の出題が予想される教育原理や教育法規を勉強した方が効果的です。

まずはこのデータ(表)をもとに、勉強する科目を決めてみましょう!

次の章では、具体的にどこから手をつけると効率的なのか紹介していきます。

STEP⑤:沖縄県教員採用試験の出題範囲を解説

勉強する科目が決まっても、いきなり参考書や問題集を使ってはいけません。

なぜなら、まだどこが重要なのか把握できていないからです。

簡単にいうと、科目ごとに「よくでる分野」と「勉強するだけ無駄な分野」があるので、それを把握しないで勉強するの?ってことですよ。

実はこのSTEPが勉強を効率よくするか、無駄な努力を積み重ねるかの分かれ目なので理解しながら読んでください。

出題範囲を知るためには少し作業が必要で、次の2つを準備してください。

  • 過去問5年以上
  • 参考書(おすすめはオープンセサミシリーズ)

作業は簡単で、過去問を見ながら「どの科目の何が出ていたのか」を一覧化していくだけで完成します。

▼参考資料(図1):教育原理の出題一覧

画像1
●=単問、◎=複問の出題を意味する。

図1のように、教育原理は「学習指導要領」と「特別支援教育」それから「生徒指導」が100%出るという特徴があります!

何も知らないまま出題範囲すべて(13分野)を勉強するのは、無駄な努力としか言えないですよね・・・。

また、捨て科目についても、出題範囲を把握しておけば効率よく選択することができます。

▼参考資料(図2):教育心理の出題一覧

画像2
全範囲からは出題されない!

例えば、教育心理(図2)は問題数が数問なので勉強するか迷うかもしれません。

しかし、出題範囲が絞りやすいので短期間でも点数になるんですね。

福永
福永

もし勉強するなら比較的出ている「人格と適応」や「学習の理論」に絞るなどの工夫が必要です!

繰り返しになりますが、科目ごとに「よくでる分野」と「勉強するだけ無駄な分野」があるので、無駄な時間を消費しないためにも出題傾向を理解して勉強してみてください。

とはいえ、過去問5年分以上をかき集める手間や、科目・分野を分類する手間、初めて勉強する人が分類を間違えてしまうリスクなどもあるかと思います。

下記記事で全科目のデータを公開しているので参考にしてください。

関連記事【過去問】沖縄県教員採用試験 教養試験で勉強すべき科目を解説

番外:おすすめの参考書・問題集

ここまで5つの手順に沿って試験科目から合格ライン、勉強する科目・範囲を解説してきました。

これだけの情報があればスムーズに勉強をスタートできるはずです。

とはいえ、どうせなら使うテキストにもこだわることで効率よく覚えることができますよ

おすすめの参考書や問題集を下記記事で紹介しています。確認してみてください。

関連記事教採で本当に使える参考書・問題集は?一般教養のおすすめ5選を紹介

また、参考書をどう使えばいいのか、どうやって覚えていけばいいのか悩んでいる人向けの記事も用意したので参考にどうぞ。

関連記事【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!

【沖縄県教員採用試験】教職教養の対策まとめ

本記事は沖縄県教員採用試験の筆答テストを攻略する方法を5つのSTEPで解説していました。

勉強をするよりも前の準備がとても重要だとわかったのではないでしょうか?

再度、おさらいです。

沖縄県教員採用試験 一般・教職教養の勉強法5STEP
  1. 試験科目は「教職教養」と「一般教養」
  2. 合格ラインは最低7割以上!
  3. 問題数の多い科目から勉強をはじめる
  4. 出題頻度の高い分野を把握する
  5. 決めた参考書・問題集を繰り返す

科目・範囲ともに膨大な筆答テストを攻略するには、戦略がかなり重要です。

せっかく勉強しても、適当にやってしまうと、まったく出ない科目・分野に時間をかけてしまう恐れがあります。

教養の他にも、対策することは多いので、効率性を意識しておくことが大切です。

ぜひ、時間を上手く使ってくださいね。

今回は以上です。

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