【勉強法】大阪府教員採用試験 筆答テストで合格点を取るコツ

大学3年生

一次試験に筆答テストってあるけど、どんな科目が出るの?出題範囲とか知りたいな。

こういった悩みを解決できる記事を書きました。

今回は、「筆答テストの勉強法」をテーマに話していきます。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

結論からいうと、大阪府の試験科目は少し特殊です

  • 多くの自治体:教職科目・一般科目
  • 大阪府:教職科目・思考力・判断力を問う問題

違いますよね。

まずは傾向を知ってから勉強することが重要です。

さっそく、見ていきましょう!

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大阪府教員採用試験 筆答テストの内容

大阪府教員採用試験 教養試験の傾向

筆答テスト(教養試験)は、一次試験に実施されますよ!

  • 試験科目
  • 試験時間
  • 合格点

順に解説します。

内容①:試験科目が特殊

  • 教職教養科目
  • 思考力・判断力と問う問題(一般知能科目)

この2つから出題がありますよ!

それぞれの科目と過去問を載せておくので、確認してください。

教職教養科目

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 教育時事

教職教養の問題を見る。

思考力・判断力と問う問題(一般知能)

※公務員試験で出題される科目です。

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

計算問題が多いので、苦手な受験者は多いですよ。

教員採用試験用のテキストはないので、公務員試験のものを使うのがベスト。

思考力・判断力を問う問題を見る。

内容②:試験時間

  • 試験時間:90分
  • 問題数:30問

1問3分で解かないと時間切れです。

一般知能科目に時間が取られてしまうため、配分に気を付けましょう。

  • 「正誤問題」
  • 「空欄に入る語句の組み合わせ」

こういった出題形式で、全問マークシート。

内容③:合格基準点

  • 小学校:43%~50%
  • 中学校:33%~57%
  • 高校:47%~70%
  • 養護教諭:63%~67%
  • 栄養教諭:63%~67%

合格者の最低ラインを校種ごとにみると、こんな感じですよ。

倍率の高い科目(社会や保健体育)は少し高めの傾向。

安定して60%以上取れるようにしておきましょう。

大阪府教員採用試験 筆答テストの出題範囲

大阪府教員採用試験 教養試験の対策

これから勉強をはじめる前に言っておきたいことは、「すべての範囲をカバー」しようとしないことです。

そんなやり方だと試験までに間に合いません。

  • 出る科目
  • 単元

これを予想し、そこだけを集中して勉強するイメージを持つことが大切!

そこで必要な情報が次の2つ。

  • 出題数
  • 出題分野

それぞれ解説します。

その①:出題数の把握

勉強をはじめる前に科目の優先順位を決めましょう!

なぜなら、科目ごとに出題数が違うからです。

出題数は次のとおり。

科目 2020年 2019年 2018年
教育原理 6 6 9
教育法規 3 3 3
教育心理 1 1 1
教育史 1 1 1
教育時事 2 2 0
状況設定 2 2 2
数的推理 3 3 3
判断推理 4 4 5
資料解釈 4 3 1
現代文 2 2 2
英文 2 3 3

効率よく勉強するには、科目の優先順位を決めて勉強することが重要です。

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 判断推理

このあたりを優先して勉強しましょう。

その②:頻出分野の把握

  • 出る分野
  • 出ない分野

これを知って勉強しましょう。

点数が取れない人は無駄な勉強をしがちです。

一つデータを載せておきますね。

大阪府教員採用試験 問題

これは教育原理(2020年~2015年)の出題分野データです。

例えば、教員原理を勉強するなら。

  • 学習指導要領
  • 生徒指導
  • 人権教育
  • 特別支援教育

これだけやっておけばOK。

他の分野に手を出しても無駄なことがわかるはず。

点数が取れない人は、これを無視して全範囲勉強するから落ちるんですよね。

なので、傾向を踏まえた勉強をしてください。

なお、全科目の頻出分野を知りたい方は「大阪府教員採用試験 頻出分野リスト)」をご覧ください。

有益な情報を公開しています。

頻出分野を知って無駄を省こう!

大阪府の出題傾向を見る

大阪府教員採用試験 筆答テストの対策

大阪府教員採用試験 教養試験の内容

勉強をやるために必要なことは次の3つ。

  • 科目の仕分け
  • 参考書
  • 覚え方

順に解説します。

対策①:科目の仕分け

  • 勉強する科目
  • 勉強しない科目

上記の表をもとに科目を仕分けていきましょう。

そうすることで、「何を勉強すれば点が取れるのか」分かりますよ!

具体的には、科目を次の4領域に分類します。

大阪府教員採用試験 勉強方法

 

このうち、①と③を徹底して勉強すればOK。

④は捨て科目なので、時間が余ればやってくださいね。

これだけでも、かなり勉強のイメージができませんか。

あとは、「科目のどこ」を勉強したらいいのか分かればいいですね。

対策②:参考書の選択

  • 参考書
  • 問題集
  • 過去問集

これらのテキストを上手く使うことが点数をあげるために必須です。

ダメな人は、用途を無視して使っていますよ。

おすすめを「【キャリア11年目の僕が選ぶ】教員採用試験 おすすめの参考書3選」で紹介しています。

対策③:勉強の仕方

一般知能を除き、本質は暗記です。

覚えれば覚えただけ点数を取ることができますよ。

暗記するためには方法がありまして、ヒントは復習です!

詳しくは「【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!」で解説しています。

大阪府教員採用試験 筆答テストまとめ

本記事では、大阪府教員採用試験 筆答テストの勉強法をまとめていました。

もう一度、内容のおさらいです。

  • 試験科目は特殊
  • 合格点は高くない
  • 科目ごとの出題数を知る
  • 頻出分野の把握

勉強に必要な情報はあるわけです。

あとは、それを上手く活用して勉強していきましょう。

頻出分野を知って無駄を省こう!

大阪府の出題傾向を見る