【対策】教員採用試験 論文を攻略する3ステップ【書き方解説】

教員採用試験 小論文試験の勉強法

教員を目指している人

教員採用試験の小論文って、どうやれば書けるようになるの?最近、書く練習を始めたけど、よく分かりません。

論文は書けるまで時間がかかる試験でして、ポイントを知らないと攻略することは難しいです。

そこで、この記事では「論文を攻略する3ステップ」というテーマで話していきます。

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「Road to Success」の運営をしています。

福永

結論からいうと、「書く」→「見せる」→「書く」を繰り返すことで攻略できますよ!

テクニックやNG行動も解説しているので、参考にしてみてくださいね。

それでは、見ていきましょう!

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教員採用試験 論文の攻略3ステップ

教員採用試験 論文の勉強方法

  • 模範解答の読み込み
  • 書く
  • 第三者に見てもらう

1つずつ解説します。

ステップ①:模範解答の読み込み

模範解答を読み込みましょう。

なぜなら、文章の書き方を知るためです。

論文は、文章構成がしっかりしていれば平均点はつきます。

最初に型を知り、そこに自分の意見を盛り込むことで文章が書けるようになりますよ!

おすすめの参考書は「教員採用試験 差がつく論文の書き方」です。

  • 模範解答や合格者の答案が多く載っている
  • 論点や書き方が分かる
  • 文章構成が知れる

型を身に付けるためにも、解答を丸暗記してくださいね。

ステップ②:実際に書く

時間を測りながら、書く練習をしましょう!

なぜなら、知識があっても、書けないからです。

例えば、野球を例にすると。

  • 「野球の知識がある→ホームランが打てる」
  • 「野球の知識がある→練習する→ホームランが打てる」

確実にホームランが打てるのは、後者ですよね。

「知識がある」のと、「書ける」のは別領域なので、とにかく手を動かしましょう。

ステップ③:第三者に見てもらう

第三者に見てもらいましょう。

なぜなら、改善点が分かるからです。

論文は正解がありません。

例えるなら、答え合わせをしないで、テストをやっている感じですよ。

そんな状況で、どう対策をしますか?

無理ですよね。

誰かに見せることが、論文を攻略する裏技ですよ!

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いい論文の対策

①模範解答を読み込む→②実際に書く→③評価を受ける

②と③を繰り返す

ダメな論文の対策

①模範解答を読み込むだけ

教員採用試験 論文を攻略する5つのテクニック

教員採用試験 論文のテクニック

論文は、次の5つを抑えることがポイントです。

  • テーマの把握
  • 具体的に書く
  • 文章構成
  • 教育論
  • 字数

それぞれ説明していきます。

テクニック①:テーマを把握する

テーマの趣旨を理解しましょう!

趣旨がズレていると、評価が上がらないからです。

福永

好きなスポーツは何ですか?

なんと回答します?

  • 「好きなスポーツはサッカーだよ」
  • 「僕は運動が嫌いだから、スポーツは好きじゃないんだよね」

後者は、趣旨がズレていますね。

テーマを上手に把握できていない論文」は多いですよ。

しっかり、テーマを読んで、趣旨を理解してくださいね。

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テクニック②:具体的に書く

しっかりした根拠を盛り込みましょう!

「行動した結果」ではなく、「過程」が知りたいからです。

よくあるダメな例がこちら。

  • 「学生時代に~をしました」
  • 「ボランティア活動で~を学びました」

こうやって、結果だけを並べて書いても説得力がありません。

もし、ボランティア活動で学んだことを題材にするなら。

  • どんな苦労があったのか
  • どんな工夫をしたのか
  • どんな役割でなにをしたのか

といった結果に対する過程(根拠)があるはずですよね。

ここを深掘りできると、説得力のある文章が書けますよ!

テクニック③:文章の「型」を作る。

「型」を意識して書くようにしましょう!

文章の骨格(型)ができていないと、読みにくいからです。(点数が上がりません)

  • 序論(テーマに対する自分の考えを述べる)
  • 本論(テーマに対する具体策を述べる)
  • 各論(まとめ)

この3段構成で書けばOK。

800字程度なら、こんな感じでの文字数になるかと。

  • 序論(150字)
  • 本論(500字)
  • 各論(150字)

参考にして、書いてみてください。

テクニック④:「教師」としての意見を書く

自分の考えは、「教師」目線で書くようにしましょう!

なぜなら、論文は「教師」としての資質や熱意をみる試験だからです。

  • 🙅‍♂️「~したいです」「~に取り組みたいです」
  • 🙆🏼‍♀️「~します」「~に取り組みます

言い切った形で書いた方が、より熱意を感じることができます。

また、「いじめは良くないと思います」のような第3者目線は避けましょう。

テクニック⑤:文字数は9割以上!

文字数は、最大字数の90%前後が目安です。

字数が少ないと減点される可能性が高いですよ!

例えば、字数が800字ならば、最低でも720字以上で書くということ。

教員を目指している人

うちの自治体は制限がないんだけど・・・。

制限がない場合は、800字を目安として準備しておくといいですよ。

この5テクニックを盛り込めば、論文で評価を落とすことはなくなるかと。

ガンガン書きまくりましょう!

【注意!】教員採用試験 論文で減点される5つの理由

教員採用試験 論文の注意

次のNG行為をしただけで一気に評価が下がってしまいますよ。

  • 雑、汚い
  • 原稿用紙の使い方
  • 誤字・脱字
  • 横文字だらけ

順番に解説します。

注意①:字を「きれい」に書けない

字が下手でも、「きれい」「丁寧」に書くことはできるはずです。

時間がないからといって雑に書いてしまうと評価は低いですよ。

また、鉛筆を使って書く場合が多いため、消しあとや文字のこすれなどには注意しましょう。

何度も消すことで論文用紙が汚くなります。

注意②:原稿用紙の使い方がおかしい

  • 冒頭は1マスあけて書き始める
  • 段落が変わるときは行を変えて1マスあける

原稿用紙の使い方ができていないと減点されますよ!

注意③:誤字、脱字

誤字、脱字もNGです。

  • 常識がない
  • 教養がない

こういった評価を受けてしまいますし、減点にもなりますよ。

書けない漢字がある場合は、無理して書くのではなく違った表現をするようにしましょう。

注意④:横文字や略語はなるべく使わない

横文字(カタカナ)はなるべく使わないようにしましょう

  • コミット
  • ミッション
  • ディスカッション

カタカナで表記するとかっこいいですよね。

しかし、採点者からすると、ただの読みにくい文章です。

略語にも注意が必要!

  • アルバイト⇒バイト
  • 文部科学省⇒文科省
  • 学習指導要領⇒学指

書きがちです。

しっかりと正式名称で書くようにしましょう。

注意⑤:一文の長さに気を付ける

私は、大学で心理学サークルに所属して、行動心理学を研究しており、人間の行動には、すべて意味があることを知りましたが、その原因は幼少期の過ごし方にあることが分かりました。

内容は別として、読むのに疲れませんか?

私は、大学で心理学サークルに所属しています。そこでは、行動心理学を研究しており、人間の行動には、すべて意味があることをしりました。しかし、その原因は幼少期の過ごし方で大きく変化することがわかったのです。

一文を短くするだけで、スッキリしましたね。

以上5つの注意点を気にしつつ、書く練習をしてくださいね。

教員採用試験 論文の攻略まとめ

本記事では、論文の攻略法をまとめていました。

論文は書けるまで、一定の期間が必要です。

遅くとも試験日の3か月前くらいからは対策をはじめれるといいですね。

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