埼玉県教員採用試験の一般・教職教養で合格ラインを取る勉強法を解説

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  • 埼玉県教員採用試験の合格ライン(ボーダー)って何点くらいなの?
  • どの科目からやればいいの?
  • 短期間でも点を取る方法ってある?

合格点(ボーダー)」って、気になりますよね。

結論からいうと、教職教養は5割~6割あれば十分です。(配点は100点)

正直なところ、科目数も出題範囲も膨大なので、まともに対策すると痛い目をみるんですよね。また、一次試験の倍率は2倍くらいですし、結果は二次試験に反映されないので高得点は必要ありません。

関連記事【校種別・教科別】埼玉県教員採用試験の倍率推移を徹底解説!

確実に合格するには配点が高い教科専門試験で点数が取れることが重要!

とはいえ、実際に「何の科目」「どの分野」から勉強すればいいのかわからないという人も多いはずです。適当に勉強をしても、残念ながら点数をとることができません。

そこでこの記事では、効率よく勉強するために必要な出題傾向について解説します。

はじめて勉強をはじめる方でもわかるように、科目や過去問もまとめています。

出題範囲を理解して勉強できれば、短い期間・時間でも5割以上の点数をとることができますよ!

関連記事埼玉県教員採用試験の難易度は?独学で受かるためのプロセスを徹底解説!

【埼玉県教員採用試験】一般・教職教養の試験内容

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最初に埼玉県教員採用試験の一般教養が、どんな試験なのか解説します。

項目内容
試験時間60分
問題数44問
出題分野・教職教養
・一般教養
配点100点(1問2~3点)
出題方式択一式(マークシート)
令和4年度の情報

一般教養は全校種・教科を対象に実施される筆記試験で、「教職教養」、「一般教養」から出題があります。

問題数44問に対して、試験時間が60分しかありません。1問に時間をかけすぎると時間切れになってしまうため注意が必要です。

出題は「空欄補充」や「組合せ」が多く、解答方式は択一式(マークシート)。4つの選択肢から正答を選んで解答します。

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埼玉県教員採用試験の過去問から抜粋(一般教養)

配点は1問2~3点、100点満点となっています。

【埼玉県教員採用試験】一般・教職教養の試験科目

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埼玉県教員採用試験の一般・教職教養は主に2分野で構成されています。

  • 教職教養
  • 一般教養

年によっては、埼玉県の教育施策に関する出題があることもありますよ。

それぞれの科目を見ていきましょう。

教職教養

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過去3年間の出題科目と問題数

教職教養分野は生徒指導や法律など、教師として必要な知識に関する出題があります。

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埼玉県教員採用試験の過去問から抜粋(教育法規)

特徴は1科目あたりの問題数が多いので、優先して勉強しなくてはいけません。

ここで点が取れないと全体的な点数を上げることができないので注意してください。

一般教養

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過去3年間の出題科目と問題数

一般教養分野は中学~高校までに勉強した科目から出題があります。

埼玉県教員採用試験の過去問から抜粋(政治)

特徴は見ての通り科目数が多いことです。また、国語や英語にくわえて音楽、美術などからも出題がありますよ。

科目によって問題数が違うので、どの科目で点を取るか決めて勉強するといいでしょう。

その他

その他にも埼玉県の教育施策や課題に関する出題も出ることがあります。

埼玉県教員採用試験の過去問から抜粋

最近は出ていませんが、面接や論文テーマで出ることもあるため必ず施策は確認するようにしましょう。

このように埼玉県教員採用試験の科目数は全国でも多いです。闇雲に勉強するのではなく、出題傾向を理解したうえでの対策するようにしましょう。

【埼玉県教員採用試験】一般・教職教養の過去問

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試験内容や科目がわかったら、実際にどんな問題が出ているのか把握してみましょう。

ここでは、埼玉県教員採用試験で出題された問題をまとめています。

令和4年度(2021年実施)

埼玉県教員採用試験 一般教養・教職科目の問題をダウンロードする(PDF)

令和3年度(2020年実施)

埼玉県教員採用試験 一般教養・教職科目の問題をダウンロードする(PDF)

令和2年度(2019年実施)

埼玉県教員採用試験 一般教養・教職科目の問題をダウンロードする(PDF)

すでに5割~解ける場合は、これから解説する勉強方法は必要ないかもしれません。

逆に5割も取れないなら、出題範囲を把握することが重要!基本的に頻出分野を勉強すれば5割以上は取れるので、優先的に勉強してください。

【埼玉県教員採用試験】一般・教職教養で楽に点を取るコツ

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勉強する科目がわかっても、真面目に最初から勉強することはNGです。

全科目・全範囲からでるわけがないので、無駄な勉強は極力避けるようにしましょう。また、埼玉県は科目数がハンパないため効率的に勉強しないと試験までに間に合いません。

どこが出るのかを知りたい場合は過去問を分析することが重要です!最低でも5年分くらい見ればある程度の範囲を絞ることができますよ。

例えば、教育原理は参考書(オープンセサミ)を見ると13分野で構成されています。

出典:オープンセサミ参考書(七賢出版)

このままでは、どこが出るのかわかりませんが、過去問分析をすれば勉強すべき分野が分かりますよ。

結論をいうと埼玉県で勉強が必要なのは「7 生徒指導」と「8 特別支援教育」の2分野です。

過去10年間の出題範囲データ ※◎は複数出題

生徒指導も特別支援教育も過去10年間で毎年出ていますね。最近よく出ている学習指導要領と教育時事も併せて勉強すれば教育原理は終了です。

このように過去問をしっかり分析していればどこが出ているのかハッキリわかるので、何から勉強すればいいか簡単に知ることができるのです。

また、苦手な人が多い数学も出題範囲がわかれば勉強しやすくなるかもしれません。

過去10年間の出題範囲データ

関数と図形に絞って勉強すれば全部を捨てるより効率よく勉強できそうじゃないですか。

科目によっては出題範囲が絞れないこともありますが、そういう科目はゼロから勉強しても効率が悪いのでサクッと捨てる判断ができます。

はやめに出題範囲を把握して無駄な勉強を減らしていきましょう!

なお、「どうしても一人じゃ出題範囲を絞れそうにない・・・」って人は、全科目の出題範囲(過去10年分)を下記記事でまとめているので参考にしてください。

関連記事【過去10年分】埼玉県教員採用試験 教養試験の出題範囲を科目別に紹介

【埼玉県教員採用試験】一般・教職教養の勉強方法を紹介

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「何から」「どこから」勉強すればいいか分かったら、あとは傾向に沿ってガシガシ勉強していきましょう。

とはいえ、「どんな風に進めていけばいいのか」とか「参考書や問題集は何を使えばいいのか」といった疑問を抱える人もいるかもしれません。

そこで、勉強の進め方やおすすめの参考書・問題集を下記記事で解説しています。よかったら参考にしてみてください。

勉強はどうやって進めればいいの?

【初学者向け】教員採用試験 勉強方法を徹底解説!

効果的な暗記方法は?

【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!

おすすめの参考書・問題集は?

2023年度版!教員採用試験で買うべき、おすすめ参考書・問題集15選!

埼玉県教員採用試験 一般・教職教養まとめ

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本記事では、埼玉県教員採用試験の一般・教職教養をまとめていました。

  • 試験時間60分、問題数42~44問
  • 一般教養重視タイプ
  • 正誤問題と空欄補充が中心
  • 出題数と分野を知ることで負担を減らせる
  • 復習を中心とした勉強が必要

出題される科目が多く、作戦を立てずに勉強すれば時間までに終わらせることが難しいです。

結果として不合格になるため、傾向を理解して勉強することがポイント。

まずは、過去の出題範囲を熟読して、勉強すべき科目や分野を知りましょう。

そうすれば、何から勉強すれば点数を取れるか分かりますよ!

今回は以上です。

関連記事【過去10年分】埼玉県教員採用試験 教養試験の出題範囲を科目別に紹介