【3分で分かる】教員採用試験 教育法規の勉強法を徹底解説!

教育法規の勉強法

法子
法子

年もあけたし、そろそろ本気出して勉強したい。教育法規とか難しそうなんだけど、どうやって勉強したらいい?

これを解決します。

教育法規は、固そうなイメージが強いので、苦手な人は多いです。しかし、出題数が安定しているため、対策しなくてはいけません。

そこで、この記事では、期間に応じた勉強法を解説していきます。

結論を先に言えば、出る条文は決まっていますよ!それを早めに知って、勉強することがポイントです!

勉強していくうえでの注意点も一緒に解説しているので、参考にしてみてくださいね。

それでは、見ていきましょう!

関連記事【まとめ】教員採用試験の教職教養とは?傾向や勉強法を徹底解説!

教員採用試験 教育法規の勉強法【期間別に解説】

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  • 1年計画
  • 6ヶ月計画
  • 3ヶ月計画

順番に解説します。

ケース①:1年計画

試験まで1年くらいあるなら、全体の流れを把握しつつ勉強ができます。

具体的な手順は次のとおり。

全体像の把握

教育法規は、他科目との関連があるので、全体の流れを把握しておくと理解が進みますよ!

まずは、実務教育出版の「教員採用試験 教職教養らくらくマスター 2022年度」を一気に読み流しましょう!

付属の赤シートで、キーワードを隠しながら読む参考書ですが、使わなくてOK。

科目間の流れや教育法規を知るためなので、サクサク読んでいきましょう。

志望先の過去問で分野の把握

志望先の過去問を使って、出題傾向を分析しましょう!

自治体によって、出る分野・出ない分野があるからです。

無駄に多くの条文を覚えたくないですよね。

この作業をしておけば、勉強の方針を決めることができますよ!

おすすめは、協同出版の「教員採用試験「過去問」シリーズ」です。

過去5年分の問題が掲載されているため、分析量としてベスト!

問題集を使ってアウトプット

勉強は、問題演習(アウトプット)を中心に行いましょう!

なぜなら、問題を解きながら勉強することで、忘れない記憶を作れるからです。

カーピック博士(パデュー大学)の実験によると、「インプットを繰り返すよりも、アウトプットを繰り返すほうが、記憶の定着がいい」との結果もでています。

科学的にも実証されているわけですね!

模試で実践形式の練習

仕上げとして、予備校などの模擬試験を数回受けましょう。

実践練習や初見の問題に対応するためです。

ここで間違った問題を再度、見直すことで知識の穴をカバーすることができますよ!

あとは、試験まで同じことを何度も繰り返すことがポイントです。

無駄に参考書を買い足す必要はないので、1冊を完璧にしましょう!

ケース②:6ヶ月計画

試験まで半年の方も、1年計画と基本は一緒!

手順1
全体像をサクッと知る

サクッとでいいので、全体像を把握しておきましょう。

ポイントは薄いテキスト(要約本)を使うことです。

おすすめは、時事通信社の「教職教養30日完成」。

教育法規だけに絞れば10日くらいでできるので、サクサク読んでいきましょう!

穴埋め式ですが、答えをみながら書いていいです。

手順2
志望先の過去問で傾向分析

勉強すべき分野を知るために、志望先の過去問を分析しましょう。

なぜなら、出題傾向が自治体によって、違うからです。

  • 東京都:教育公務員特例法が100%の出題
  • 神奈川:教育基本法が100%

主要条文が違いますよね。

自治体によって、出ている条文が違うため、傾向を知る必要があるのです。

おすすめは、協同出版の「教員採用試験「過去問」シリーズ」です。

過去5年分の問題が掲載されているため、分析量としてベスト!

手順3
全国の過去問で勉強

手順1で使う「教職教養30日完成」は、最低限の知識しか載っていません。

その穴をカバーするために、時事通信社の「Hyper 実戦シリーズ」を使って知識を覚えていきましょう。

全国の問題が掲載されており、問題量としては十分です。

ひたすら覚えていきましょう。

あとは模試を受けつつ、過去問題集を何度も繰り返せばOK。

覚える部分は決まっているので、そこに気づければ楽勝ですよ!

ケース③:3ヶ月計画

試験まで3ヶ月くらいでも、なんとかなります!

手順1
出題傾向の把握

志望先の過去問を使って、出題傾向を把握しましょう!

全部を勉強する必要はないため、「出る条文」を知るためです。

過去問分析も、けっこう時間を取られるので、僕が公開しているnoteを活用する手もあり。

一部の自治体ですが、過去5年分の出題傾向を公開していますよ!

これを見れば、出る分野が一瞬で分かってしまうため有益!

過去5年分のデータを公開

noteで楽して出題傾向を知る

手順2
出る分野を勉強する

全国まるごと過去問題集(2022年度版)」を使って、出る条文に絞って覚えていきましょう。

このテキストは、全国の過去問を「分野ごと」に集約しているため使い勝手がいいです。

少し解説が雑な点が残念ですが、単純暗記をすればいいので気にする必要はないかと。

ひたすら問題形式で覚えることで、インプットしやすいのでおすすめです!

同様に、模擬試験は受けましょうね。

教育法規は、短期間でも勉強がしやすいです。

しっかり、出る条文を把握して対策しましょう!

教員採用試験 教育法規を勉強するときの注意点

教員採用試験 教育法規の勉強法で注意すること
  • 参考書のべた読みは非効率
  • 出やすい条文は決まっている

順番に解説します。

注意点①:参考書のべた読みは非効率

すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。

2 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。

3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。

参考書のべた読みは、これをひたすら読んで覚えることなので辞めましょう。

問題集を中心とした勉強なら、覚えるべき部分を、実践形式で覚えることができます。

すべて国民は、ひとしく、その(  )に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。

2 国及び(   )は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。

3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、(   )によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。

こんな感じで、必要な箇所って少ないんですよ。

記述式で全文を書く必要があるなら別ですが、95%以上の自治体は「空欄補充」か「正誤問題」です。

問われる箇所は決まっているので、そこを頭に入れておけば点数はとれます。

無駄のない勉強をしましょうね。

注意点②:出やすい条文は決まっている

無駄に条文を覚えていませんか?

教育法規で出題される条文は、ある程度決まっていますよ!

例えば、地方公務員法は65条あるけど、出るのは9つだけです。

勉強ができない人は無駄に9つ以上勉強するので、落ちるんですね。

詳しくは「教員採用試験の科目「教育法規」の特徴|出題の多い9分野を解説!」を参考にどうぞ!

教員採用試験 教育法規の勉強まとめ

本記事では、教育法規の勉強法を解説していました。

教育法規は、苦手意識をもつ人が多い科目です。

しかし、傾向を把握して対策すれば、点数が取りやすいので優先して勉強すべき!

もう一度、勉強の手順を復習しましょう。

  • 軽く流れを知る
  • 出題傾向の把握
  • アウトプット中心の勉強
  • 模試で実践練習

正しい手順で勉強できれば、教育法規は余裕ですよ!