【教員採用試験】一般教養の勉強法5ステップ|レベルや内容を解説!

教員採用試験 一般教養の勉強法

悩む男

教養試験に、一般教養があるけど、どうやって勉強したらいいですか?量が多くて、限界感じてます・・・。[

 

一般教養は、「知識の海」と称されます。

入り方を間違えると、合格は遠のいてしまいますよ。

 

福永

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴12年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

 

今回は教員採用試験の「一般教養を攻略する5ステップ」というテーマで話していきます。

この記事で解説する「攻略する5ステップ」を読めば、勉強の仕方を知ることができますよ。

量の多さに悩まされるのは、今日で終わりにしましょう。

 

福永

結論をいうと、「仕分けること」が攻略ポイントです。出題傾向を把握して、いらないものは捨てる。

【教員採用試験】一般教養とは|内容や科目を解説

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一般教養は教員採用試験で課される教養試験の1分野です。

 

福永

一般的には「一般教養」と「教職教養」を併せて教養試験といいます。

【まとめ】教員採用試験 教職教養を対策せよ|特徴や勉強方法を解説!

 

内容は中学から高校までに勉強した科目で構成されていて、

  • 試験科目が多い
  • 出題範囲が膨大
  • 出題は自治体によって違う

といった傾向があります。

一般教養は試験科目が多い

  • 人文科学(国語や英語)
  • 社会科学(歴史や公民)
  • 自然科学(数学や理科)

主要5教科(国・社・数・理・英)にくわえて副教科(音・美・保体・家)まで出題があります。

中学から高校までに勉強した科目を思い出せば多さはイメージできますよね。

科目数が多いので、傾向を理解して勉強することが大切です。

詳しい科目の特徴を知りたい場合は下記記事をご覧ください。

教員採用試験 一般教養の科目を解説【ない自治体も】

一般教養は出題範囲が広い

中学から高校までに勉強した全範囲から出題されます。

日本史や世界史をイメージすればヤバさがわかりますね・・・。

大学受験のときはどちらか1科目でよかったけど、教員採用試験では両方からでてきます。

闇雲に勉強するのではなく、出題傾向を理解して勉強することがポイントです。

一般教養の内容は自治体によって違う

例えば、福岡県は主要5教科から出題されます。

一方で、兵庫県や愛知県などは副教科(音楽や美術)からも出ているんですよね。

東京都や岩手県のように一般教養の出題がない自治体もあるので、受験先の内容を知らないと対策ができません。

試験名も自治体によりけり

  • 北海道:教養検査
  • 神奈川県:一般教養・教職専門試験
  • 名古屋市:総合教養
  • 大阪府:筆答テスト
  • 沖縄県:一般教養及び教職教養試験

このように試験名は違います。

試験名に「一般教養」と書かれていなくても、「一般教養分野」と「教職教養分野」で構成されていることはよくあります。

まずは一般教養の出題があるのかどうか把握して勉強してみてください。

自治体の試験内容を知りたい場合は下記記事をご覧ください。

【全国】教員採用試験の内容(1次、2次)を自治体ごとに徹底解説!

【教員採用試験】一般教養を攻略する勉強の仕方5ステップ

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一般教養は試験科目も出題範囲も膨大なので真面目に勉強してはいけません。

対策できる期間も時間も限りがあるため、本番までに間に合わないからです。

一般教養を攻略するには次の5つを意識することが重要。

  • 出題傾向の分析
  • 仕分け
  • テキストの選択
  • 覚え方の確認
  • スタディサプリの活用

それぞれ解説していきます。

ステップ①:出題傾向の分析

志望先の出題傾向を把握しましょう。

なぜなら、「何」が出るか分からないからです。

  • 国語
  • 数学
  • 社会
  • 理科
  • 英語

一般教養の教科は多いけど、どれから勉強しますか?

「出る内容」が分からずに勉強するのって怖いですよね。

無駄な勉強をしないためにも、受験先の出題傾向を知ることから始めてください。

自治体ごとの出題傾向を知りたい場合は下記記事を参考にしてください。

【過去問分析】教員採用試験 出題範囲を絞る3つのメリット

ステップ②:勉強する科目の決定

出題内容を仕分けましょう!

そうすることで、優先して勉強する教科が分かるからです。

余談ですが、引っ越しをしたことはありますか?

  • いる荷物
  • いらない荷物

運ぶ前に仕分けますよね。

勉強も同じです。

  • 勉強する教科
  • 勉強しない教科

勉強を始める前に仕分ければ、計画を立てやすくなりますよ。

ステップ③:参考書を購入する

使える参考書を選んで、勉強しましょう!

使う参考書によって、効率が変わるからです。

参考書の種類 知識量 勉強のしやすさ
オープンセサミ 多い しにくい
要点整理 少ない しやすい

不思議なことに、どっちを勉強しても取れる点数に大差はないんですよね。

いきなり分厚い参考書を使っても、あまりの多さに挫折してしまうかもしれません。

はじめは薄い参考書を使って要点を絞るくらいがちょうどいいですよ。

おすすめの参考書や問題集を知りたい場合は下記記事をご覧ください。

【2022年度】教員採用試験のおすすめ参考書と選び方を解説【独学者必見】

ステップ④:効果的な覚え方

記憶の定着を意識しながら勉強しましょう。

一般教養の多くは暗記なので、適当にやっても覚えられないからです。

効果的な方法で勉強しないと、1,000時間勉強しても点数は取れません。

暗記が苦手、効率よく暗記する方法が知りたい場合は下記記事をご覧ください。

【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!

ステップ⑤:予備校を活用

数学や理科など暗記が難しい科目は予備校を活用すると効果的です。

教室講義なら疑問点を質問することもできるので、1人で悩むよりコスパがいいですよ。

スマホを使うことも効率的

最近は「スタディサプリ」というスマホアプリも有名になっていてかなり使えます

スタディサプリの特徴
  • 5教科18科目、4万本を超える授業動画がPC、スマホで見放題
  • 小学校〜高校の授業を見れるので、基礎の基礎まで学べる
  • 低価格

兵庫県や長野県、徳島県など数学や理科の出題頻度が高い自治体を受験する人におすすめです。

今なら無料体験(2週間)もできるのでありがたいですね。

スタディサプリ

一般教養はコスパを意識して勉強することが大切です。

自治体によっては出題占有率が高いこともあるので傾向分析は必ずしてください。

【教員採用試験】一般教養はどんどん捨てろ!3つ対策ポイント

教員採用試験 一般教養のポイント

一般教養は、「科目・範囲」ともに膨大なので、まともに対策をしてはいけません。

  • 深入り厳禁
  • 全部はいらない
  • 短期集中

勉強する上でのポイントを解説していきます。

ポイント①:全範囲を勉強してはいけない

一般教養は、範囲が広いので、広く浅く勉強するのがポイントです。

例えば、下記図を見て、何かに気付きませんか?

 

この図は、過去10年分(北海道)の出題分野。

数学が嫌い・苦手でも「図形と方程式」だけやっておけばいいことがわかるはずです。

点数が取れない人は、無駄に全範囲をやっているので点数が取れません。

出題傾向を理解して、広く浅く勉強するようにしましょう。

自治体ごとの出題傾向を知りたい場合は下記記事を参考にしてください。

【過去問分析】教員採用試験 出題範囲を絞る3つのメリット

ポイント②:全教科勉強しなくてOK

一般教養は、全部勉強しなくても合格できますよ。

理由は簡単でして、合格ラインが60〜70点前後だからです。

教職が50点取れれば、一般教養は20点あればいいですよね。

  • 出る部分はやる
  • 出ない部分は捨てる

この勇気が必要!

1教科の出題数も少ないですし、全教科を勉強するのは効率が悪いですよ。

ポイント③:短期集中が大切

暗記科目は、試験直前期に詰め込みましょう!

なぜなら、早めに勉強をしても、忘れてしまうからです。

中学、高校のときに、一夜漬けってしませんでしたか?

試験前日に徹夜して一気に覚えるやつです。

あれで、けっこう点が取れたと思うんですよ。

  • 3ヶ月勉強して1点
  • 10時間勉強して1点

一般教養って、こんな科目ですよ。

まとめ

MEMO
  • 一般教養の出題を確認。
  • 試験科目の把握
  • 全科目をやると落ちる
  • 基本は暗記、覚え方をしる。

対策は面倒ですが、一度やったことのある科目ばかりです。

優先順位は専門科目や教職科目に比べると低いので、頻出科目・分野にそった対策が重要。