【2022年度版】教員採用試験 おすすめの参考書【教職・一般・専門】

どうも福永( @kyosai365)です。

今回は「教員採用試験のおすすめ参考書(問題集)」を紹介します!

今までどんな手順で勉強をしてきましたか?

  1. じっくり参考書を読む
  2. まとめノートを作り
  3. 過去問や問題集に取り掛かる

こうした勉強をしている人も多いはずです。

しかし、この勉強方法を教員採用試験で用いるのは無駄が多すぎるんですね。

試験日までに勉強が間に合わなかった人の多くが、このような非効率な対策をしています。

そうならないためにも知識のインプット段階、すなわち参考書選びから変えていく必要があります

この記事を書いている僕は、大学などで教採指導歴11年目。月間平均アクセス数15万の総合サイト「教採ギルド」の運営をしています。

福永

点数が伸びない理由は、参考書が合っていないからかもです。

特徴も解説しているため、参考にしてください。

関連記事【おすすめ】教員採用試験 使うべき過去問3種類を解説!

【最新】教員採用試験 教職教養の参考書【おすすめ】

結論からいうと、次の2冊がおすすめです!

  • 教職教養30日完成
  • 教職教養らくらくマスター

教員採用試験で大切なことは「広く浅く」勉強することです。

しかし、真面目な性格の人が多いため「全てが網羅された分厚い参考書」を選んでしまう傾向があるんですね。

こういった参考書は情報量が多い反面、無駄な情報(試験に出ない)も多いことを理解してください。

そこでおすすめなのが上記2冊です。

特徴を解説します。

教職教養30日完成

時事通信社の「教職教養30日完成」です。

  • とりあえず勉強をはじめたい
  • 試験まで時間がなく、サクッと内容を知りたい
  • 教養試験の重要度が低い自治体を受ける

要点がまとまっており、薄いため確実に精読することができます。

勉強ではモチベーションが重要です。

分厚い参考書なら挫折するかもですが、、「教職教養30日完成」なら達成感を味わえるはずです。

一通り知識を押さえたら、他のテキストで肉付けしていくイメージで使えますよ!

しかし、最低限の知識量しか掲載されていないため、メインには向いていません。

教職教養らくらくマスター

実務教育出版の「教員採用試験 教職教養らくらくマスター 2022年度」です。

  • 一問一答形式で重要点が分かりやすい。
  • 赤シートで隠してアウトプットできる。
  • 持ち運びしやすいサイズ。

ほぼ完成形に近い1冊で、これだけでも合格点を狙えますよ!

試験日まで時間がない場合は、いきなりこいつから取り組んでもOK。

すべて一問一答形式で、覚えるべき知識をインプットしやすい構成になっています。

付属の赤シートを使えば、重要語句が消えるので、アウトプットしやすい点も評価。

【番外編】オープンセサミシリーズ

東京アカデミーの「オープンセサミシリーズ」です。

  • 情報量はNo.1
  • 非効率No.1

天邪鬼(あまのじゃく)みたいな参考書ですよ!

知識量は豊富ですが、「これでるか?」といった無駄な知識も相当多いです。

文章だらけなので、これで覚えるのは非効率!

過去問演習をして、間違った問題の周辺知識を調べるには最適ですよ。

使い方を工夫する必要がありますね。

【最新】教員採用試験 一般教養の参考書【おすすめ】

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結論をいうと、一般教養でおすすめの参考書はありません。

理由は次のとおりです。

  • 知識量が少ない(中途半端)
  • やっても点数が取れない

国語や社会に絞って使うくらいの用途しかありません。

間違っても数学や理科では使わなように。時間の無駄です。

一般教養の出題が多い自治体(兵庫県や京都府など)は、頻出科目を把握したうえで高校・大学受験用の教材を使うのが最適です。

一般教養 らくらくマスター

唯一、おすすめできるのが、実務教育出版の「教員採用試験 一般教養らくらくマスター 」です。

使えるのは暗記科目のみ。

初学者が数学や物理を勉強するには不向きです。

付属の赤シートを使えば、アウトプットも簡単にすることができますよ。

スタディサプリ

数学や理科など、独学では厳しい科目はスマホアプリ「スタディサプリ」がおすすめです。

前述したように、一般教養で満足いく参考書はないため、出題数が多い数学や英語を勉強するなら高校・大学受験の予備校を利用するのが最適です。

そこでどこでも利用できる、スマホアプリ「スタディサプリ」がベスト!

スタディサプリの特徴
  • 5教科18科目、4万本を超える授業動画がPC、スマホで見放題
  • 小学校〜高校の授業を見れるので、基礎の基礎まで学べる
  • 低価格

 

スタディサプリはスマホを使ってオンライン授業を受けることができるアプリです。

参考書1冊分の値段(980円)で4万本以上の授業が見れますし、詳しいテキストも激安で購入できます。

教採用の参考書が1,500円くらいなので、参考書+指導つきと考えればコスパは最強ですね。

今なら無料で体験できるので、試しに使ってみることをおススメします。

【最新】教員採用試験 専門教養の参考書【おすすめ】

教養試験と違い高得点が必要であり、全範囲から満遍なく出題されます。

そのため「大学受験用の参考書」を使って勉強する人が多いです。

しかし、大学受験ほどレベルも高くないため、メインにすると無駄が多くなってしまうんですね。

そこで、教員採用試験用のテキストを挟みつつ勉強することがおすすめです。

教員採用試験「過去問」シリーズ

まずは協同出版の「◯◯県過去問シリーズ」を使って出題傾向の把握をしましょう!

全自治体・様々な教科を揃えており、出題傾向やレベルを把握するには、最適の1冊です。

これを使って、出題形式や学習指導要領の出題有無を確認しましょう。

そして、自力で解いてみてください!

これが今後の勉強方針を決めるため超重要です。

オープンセサミ・Build Up

おすすめは、次の2種類。

できる限り2冊とも勉強しましょう!

なぜなら、専門教養は多くの問題を解きまくって、幅広い知識をインプットする必要があるからです。

教採用の教材なので、大学受験用に比べて無駄が少ないですよ!

ただ、量が少ないため、2冊とも勉強しましょう。

3週くらいすればOKです。

全国の過去問

最後は「全国まるごと過去問題集(2022年度版)」を使って総復習をしましょう。

全国の過去問を収録していますよ!

この問題集を2年~3年分くらいやり続ければ、知識量は十分です。

正答できない問題は大学受験用の参考書(辞書)を使って四隅に書き込んで使っていきましょう。

試験直前期(1〜2ヶ月前)から1日1~2問を解いていきたいですね。


番外編

個人的には参考書を使うよりも、「スタディサプリ」のようなWeb講座を使うほうがいいと思いますよ。

スタディサプリのメリット
  • 5教科18科目、4万本を超える授業動画がPC、スマホで見放題
  • 小学校〜高校の授業を見れるので、基礎の基礎まで学べる
  • 低価格

大学受験レベルの対策ができますし、教えてもらうため記憶に残りやすいからです。

今なら無料で体験できるので、試しに使ってみることをおススメします。

【最新】教員採用試験 おすすめの過去問集

教員採用試験 おすすめの過去問題

勉強をはじめる上で、過去問を見ることは重要です。

なぜなら、出題傾向を知ることで、負担がハンパなく減るからですね。

そこで、この記事では「おすすめの過去問」を3種類紹介していきます!

  • ◯◯県過去問シリーズ
  • Hyper実践シリーズ
  • 全国まるごと過去問題集

ここで紹介する過去問は、すべて使い道が異なります

状況に応じて使い分けることが、攻略のポイントです!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

◯◯県過去問シリーズ

協同出版が発売している「◯◯県過去問シリーズ」です。

特徴は次の3つ。

  • 種類が豊富
  • 問題数は十分
  • 解説は少なめ

順番に解説していきます。

特徴①:種類が豊富

教員採用試験を受験するなら持っておきたい1冊です!

とにかく種類が豊富!

教員採用試験 おすすめの過去問

ほぼ、すべての科目を揃えていますよ!

参考書と過去問の2種類があるけど、過去問だけでOK。

参考書は必要ありませんよ!

特徴②:十分な問題数

直近5年分の問題が掲載されていますよ。

※自治体や教科によって異なります。

実際に、これを使って、勉強することはないんですが、傾向やレベルを知るためには最適な問題数です!」

メルカリとかで探せば、5年分以上の問題を知ることもできますね。

特徴③:解説は少ない

デメリットとしては、解説があまり詳しくないです。

あくまで、補足として見ておくのがいいですよ。

ただ、さっきもいったけど、これをメインに勉強するわけではないので、気にしなくてもいいかと。

最初にやる1冊としては最適なので、持っておきましょう!

Hyper実践シリーズ

時事通信の「Hyper 実戦シリーズ」です。

特徴は、次の3つ。

  • 解説が詳しい
  • 使いやすい紙質
  • 専門教科がない

1つずつ解説します。

特徴①:解説が詳しい

解説がハンパなくいいです。

解説を読むだけでも、かなりの知識がインプットできますよ!

最新の過去問(全国)を教職・一般に分けて掲載しているため、問題数は多いかと。

しかし、1年分しかないので、メルカリなどで古いものを買えるといいですね。

特徴②:使いやすい紙質

紙質最高です!

これは、個人的な感想ですが、紙質って重要じゃないですか?

さらさら、つやつやしているので、なんとなく触りたくなる1冊。

先ほど、紹介した「教員採用試験「過去問」シリーズ」はゴツゴツしてて・・・。

特徴③:専門教科がない

「教職教養」と「一般教養」しか種類がないです。

専門教科の過去問は販売してないんですね。

なので、教養試験の対策に使うようにしましょう!

専門科目については、別途考える必要があるため、これはデメリットですね。


全国まるごと過去問題集

協同出版の「全国まるごと過去問題集(2022年度版)」です。

特徴は、次の3つ。

  • 専門教養の種類が豊富
  • 分野別の構成
  • 解説は雑

順に解説します。

特徴①:専門教養の種類が豊富

専門教養の演習をするなら、これしかないです!

小学校をはじめ、社会や国語、保健体育、養護教諭まで豊富ですよ!

全国の問題をまとめているので、総仕上げにもってこいの1冊!

特徴②:分野ごとに勉強できる

出題傾向を見て、特定の分野を攻略したいってことがあると思います。

全国まるごと過去問題集(2022年度版)」は、他のテキストと違い、「分野別・項目別」にまとめられているんですね。

生徒指導分野が出るなら、そこを狙い撃ちする勉強ができますよ!

特徴③:解説は雑

解説は、ダメですね。

単調で、必要最低限くらいしかありませんよ。

これだけで勉強するのはキツイかと。

専門教養は、選択肢がこれしかないので、最後の総仕上げに活用するといいですよ!


教員採用試験 おすすめの参考書まとめ

この記事は「教員採用試験の参考書」についてまとめていました。

効率よく勉強するには「テキスト選び」が重要となります。

どのテキストもゴール地点は同じですが、体裁やまとめ方は様々です。

点数が伸びない人はテキストの種類を無視した勉強をしている場合が多いです。もう一度、テキストの種類を見直して考えてみましょう。

なお、テキストの使い方については「【勉強法】教員採用試験 覚え方を解説|復習が重要です!」をご覧ください。

今回は以上です。