【何が質問される?】横浜市教員採用試験は面接重視!落ちない対策法

横浜市教員採用試験 面接の質問

  • 面接はどんな試験なの?
  • 面接カードって何?どうやって書くの?
  • 面接は何が質問される?

このような悩みを解決します。

✓本記事の内容
  • 面接試験の内容と傾向を解説
  • 面接カードの重要性と書き方
  • 過去の質問は?面接対策5ステップ

面接対策は何からやればいいか悩みますよね。筆記試験と違って答えもないですし・・・。

とはいえ、横浜市は面接重視なので対策しないと簡単に落ちてしまいます

そこでこの記事では面接で落ちない方法を解説していきます。過去の質問なども公開しているので参考にしてください。

関連記事【対策ロードマップ】横浜市教員採用試験の難易度は?独学で受かるために必要なこと

【横浜市教員採用試験】面接試験の内容と傾向を解説

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最初に「面接試験とは何ぞや」という話をしておきます。

面接はさまざまな質問をしたり、対話したりすることで受験者の、

  • 人物像
  • 教員としての適性
  • コミュニケーション能力

などを判断する試験で、横浜市は二次試験に実施されています。

どの自治体も面接重視の傾向が強くなっていて、横浜市の面接合格率は52.6%(2020年)でした。

福永
福永

筆記合格率は66.6%です。

今後、この傾向はますます強くなると思いますよ。

形式は「個人面接」

受験者1人と面接官3人で行います。

福永
福永

途中で場面指導(模擬指導)もありますよ。

簡単にいうと、教育現場で起こりうる事例について対応する感じですね。

具体的な内容がこちら。

  • 校門であいさつをしているとAさんが顔にあざをつくって登校してきました。あなたは「どうしたの」と聞くと無視されてしまいました,その後どう対応しますか。
  • クラスでドッジボールをしようとしたときにある児童が「私下手だからやりたくない。」と言いました。あなたならどのような対応をしますか。
  • クラス開きの時に「前の先生の方が良かった。」と言う子どもがいました。あなたはどう対処しますか。

実際に、起こりそうな問題ですよね。こういったテーマについて、実際に指導する試験。

恥ずかしがらずに演じることがポイントです。

面接時間は20分くらい

一般的な長さです。

受験者によって短い、長いってことはありますが、合否には関係ありません。

福永
福永

実際にどちらでも合格・不合格がありますよ。

面接の配点は50%以上

全校種55%の配点です。

評価は7段階(A、B、C゜、C、C‘、D、E)で得点可され、D以下は不合格となります。

【横浜市教員採用試験】面接カードの重要性と書き方

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面接カード(シート)は面接のときに使う資料のことで、かなり重要です。

なぜなら、面接官はあなたが作成した面接カードを参考に質問してくるから。

なので、しっかり自己分析をして中身のある内容を作ってください。

面接カードは一次試験で提出

そのため早い段階から内容を考えておく必要があります。

出願のときに横浜市のHPからダウンロードして作成します。

福永
福永

提出するときは原本1部、コピー3部が必要なので注意!

面接カードの内容

  • 氏名、住所
  • 学歴、職歴
  • 志望理由
  • 困難だったこと、解決策
  • 人との関わりで心に残ったこと
  • 教員にとって大切なこと

参考令和4年度 横浜市教員採用試験の面接カード(PDF)

面接カードの書き方

結論:抽象的な部分を盛り込みながら書きましょう。

なぜなら、面接官は書いてある内容をもとに質問するからです。

具体的に書いていると読めばわかるので質問できません。聞かれなければアピールの機会を失うことになりますよね。

なので、曖昧な部分も入れて書くことがポイントです。

文字の大きさやバランスに注意

マス目や行線がありません。

読みやすい大きさで書くようにしてください。

また面接官の手元には面接カードのコピーが置かれるので、そこも意識して作成できるといいですね。

関連記事教員採用試験 面接カードの書き方|自己分析が重要【添削方法あり】

【横浜市教員採用試験】過去の質問は?面接対策5ステップ

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面接で落ちないためには事前準備が大切です。

とはいえ、どんな準備をすればいいのか悩んでいる人もいるかもしれません。

最低限やっておくべきことは次の5つ。

  • 求める教員像の把握
  • 自己分析
  • 自治体・仕事の研究
  • 想定質問への対策
  • 実践練習

順番に解説していきます。

その①:求める教員像の把握

最初にすることは「どんな人物を求めているのか」を把握することです。

福永
福永

簡単にいえば、採用基準のことですね。

採用側が一番気にすることは「採用後にすぐ辞められないかどうか」なので、質問を通して「本当に横浜市の教員に合っているかどうか」を確認しているんですね。

それなのに横浜市が「どんな人間を求めているのか」、「どんな教育方針なのか」知らないまま面接対策をやってもマッチングしない可能性が高くなるため注意が必要です。

採用後のミスマッチを防ぐためにも最初に求める教員像を知っておくことが大切です。

参考横浜市が求める教員像(PDF)

その②:自己分析

続いて自己分析を行い、「自分はどんな人間なのか」を知ることが大切です。

面接は短い時間の中で、「自分の強み」や「教員としての適性」などを伝えることが求められます。事前に自己分析をやって話す内容を整理しておかないと緊迫した面接で自分を表現することは難しいです。

例えば、長所を聞かれたときに「明るいところ」とすぐに答えることは誰でもできると思います。でも、それが長所である理由をすぐに言えるでしょうか?

理由を答えるには、今までの経験から感じたことや大切にしていることなどを考える必要がありますよね。面接官が知りたい部分がまさにここなんです。

なので、自分がどんな人間なのかを具体的に考えることが重要なのです。

詳しい自己分析の手順は別記事で解説しています。

関連記事教員採用試験 面接カードの書き方|自己分析が重要【添削方法あり】

その③:自治体・仕事内容の把握

教員の仕事内容をしっかり把握できていますか?また、横浜市の教育施策はどれくらい知っていますか?

志望先の状況を調べておかないと、「なぜ横浜市を志望するのか」という質問に回答することは難しいです。

最低でも、横浜市の教育方針や学校数、いじめや不登校の件数などは理解しておく必要がありますよ。どの情報も横浜市のホームページを検索すれば出てくる情報です。

情報が集まれば志望動機を固めることもできますし、より勉強にも熱が入るはず。けっこう面倒な作業もあるので、対策を始める初期段階にやっておくようにしましょう。

福永
福永

いじめの件数も知らずに、いじめをなくしたいです!といっても説得力なんてないですよね。

その④:想定質問への対策

面接では「面接カードの内容」と「面接官が気になったこと」について質問されます

質問は受験者によって大きく異なると思うかもしれませんが、ある程度聞かれやすい質問は決まっています

福永
福永

基本的に質問マニュアルがありますからね・・・。

聞かれやすい=それだけ重要視している質問ともいえるので、こういった質問に回答できるように準備しておくことが大切です。

過去の面接で良く聞かれている質問をいくつかピックアップしているので、考えてみてください。

  • 緊張していますか。
  • 教師を目指す理由はなんですか。
  • なぜ、横浜市を志望するのですか。
  • 神奈川県でなく、横浜市を志望する理由を教えてください。
  • 今までの部活動歴を教えてください。
  • 教育実習の感想を教えてください。
  • 小学校の良さを教えてください。
  • 最近気になったニュースを教えてください。
  • 教育実習で褒められたことはありますか。
  • 大学で心に残った出来事はありますか。

自己分析をしっかりやって、説得力のある回答を考えることが重要です。

下記記事でも質問内容を公開しているので確認してください。

関連記事横浜市教員採用試験の面接でよく聞かれる質問集

その⑤:実践練習

最後は実践練習を通して、しっかり話せるかを見てもらってください。

  • 表情は明るい?
  • 声の大きさはどう?
  • 話す内容はわかりやすい?

面接ではこういった部分がとても重要です。どれだけ笑顔で話したり、わかりやすく話したりしても、相手に伝わらなかったら意味がありません。

実践練習をしないってことは、答えがない問題を解き続けている状況と同じです。

福永
福永

正解か不正解かわからないのに、何を修正できるの?って話ですよ!

あとはマナーやNG行動に気をつけていれば面接で落ちることは限りなくなくなると思うので、後回しにせず早めに対策してください。

関連記事【要注意!】教員採用試験 面接で落ちる人に共通する5つの特徴

面接で落ちないために

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面接は筆記試験と違って人間の感情が評価に大きく影響します。

そのため、話す内容にこだわるよりも、「どんな人間なら一緒に働きたい」と思われるかを気にしたほうがいいです。

どれだけすごい自己PRや志望動機を話しても、表情や声の大きさ、清潔感などがなければ評価はされません。逆に口下手でも愛想が良ければ最低評価はもらえます。

「そんなんでいいのか!」と思うかもしれませんが、人間が人間を評価する試験なので仕方ないってのが現実です。どんな人にでも好かれるように努力していきましょう。

本記事のまとめ
  • 内容は個人面接
  • 場面指導も実施
  • 面接時間は20分程度
  • 面接カードは真剣に書く
  • 最低限5つの対策はする

筆記試験の合格率は60%以上なので、傾向通りやっていれば受かります。それよりも面接対策に時間を使っていきましょう!

関連記事横浜市教員採用試験の面接でよく聞かれる質問集

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