令和6年度東京消防庁採用試験の変更点、試験日程及び採用人数が発表されました。
以下にまとめます。
令和6年度東京消防庁採用試験の変更点
出願時にエントリーシートの入力が必要
令和6年度から、受験申込時にエントリーシートの入力が必要となります。
もしかすると、二次試験日に提出する面接カードを兼ねている可能性があります。
また、顔写真のアップロードも必須です。
年齢制限の緩和
消防官の専門系及び一類の年齢上限が36歳未満となります。
多くの人にチャンスが増えそうです。
SPI3試験の導入
消防官の専門系及び一類にて、教養試験に変わり民間企業で行われる適性検査(SPI3)が導入されます。
- 専門系:教養試験を廃止し、適性検査(SPI3)とする。
- 一類:従来の教養試験または適性検査(SPI3)を選択。
合格ラインが上がっても楽して受験したいならSPI3、対策はきついけど、合格点を取りやすい教養試験。
どちらを選ぶかは自由ですが、楽さで選べば難度は高くなるので注意してください。
令和6年度東京消防庁採用試験の採用人数
令和6(2024)年度東京消防庁消防官採用試験の採用予定人数は770人です。
令和5年度(昨年)から140人増加する予定となっています。
参考:令和6年度東京消防庁の採用人数は?合格者を多く出す理由も解説
令和6年度東京消防庁採用試験の日程
一次試験の日程は次のとおり。
- 専門系:2024年5月12日(土)
- 一類(1回目):2024年5月12日(土)
- 一類(2回目):2024年9月15日(日)
- 三類:2024年9月15日(日)
詳細はこちら。
令和6年度も二類(短大卒程度)の募集はありません。もうなくなるでしょうね。